Geminiの音声入力で議事録を取る
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ざっくり言うと
Geminiのマイクアイコンをタップして話すと、話した内容がその場で文字になります。
打ち合わせの直後に要点を声で吹き込み、続けて「議事録にまとめて」と頼みます。この流れなら、口頭メモから議事録の下書きまでが1本のチャットで終わります。
ただし、自分で話しかけて入力する機能と、会議を録音して自動で文字起こしする機能は別物です。ここを分けて覚えておくと迷いません。
イメージ
正確には
Geminiのモバイルアプリでは、入力欄のマイク(Microphone)アイコンをタップすると、話した内容をそのまま文字として打ち込めます。Google公式ヘルプの「Geminiモバイルアプリを使いはじめる」(※原文:Get started with the Gemini mobile app)にも、同じ操作が案内されているとおりです。
画面下のLive(Gemini Live)からは、よりリアルタイムな音声会話もできます。
声を文字に変えるこの技術は、音声認識と呼ばれます。
会議を丸ごとメモするのは、Google Meetの別機能です
会議そのものを自動で文字起こしして要約する機能は、Geminiアプリではなく、Google Meetの「Take notes for me」として提供されています。Google Meet公式ヘルプによると、会議に参加したあとで「take notes for me」をオンにすると、AIが会議の内容をリアルタイムで把握する仕組みです。そして終了後に、要約・決定事項・次のアクションを含むメモをGoogleドキュメントとして保存してくれます。
この機能を使うには、対象のGoogle Workspaceプランが必要です。誰でも無料で使えるわけではありません。
2026年7月からは、保存先や設定の更新が続いています。
- できあがったメモは主催者のドライブに保存され、Googleカレンダーの予定にも自動で添付されます
- 2026年7月22日から、保存先を変える更新が始まりました。会議メモ・文字起こし・録画は、主催者のマイドライブにある新しい「Google Meet」フォルダに入り、会議ごとのサブフォルダへ整理されます
- 閲覧権限を持つ参加者の「Google Meet」フォルダにも、元ファイルへのショートカットが表示されます
- 従来の「Meet Recordings」フォルダは、新しい「Google Meet」フォルダの下へ移り、「Legacy Meet Recordings」に名前が変わります。移行中は、両方のフォルダが一時的に見えることもあります
- 2026年7月21日から更新が始まったMeetのWebホーム画面では、過去の会議メモ・録画・文字起こしをまとめて探せます。表示が始まる日は、組織のリリース方式によって変わります
- 2026年7月16日には、3人以上の会議だけ自動メモを有効にする設定が発表されました。管理者向けの設定は順次提供中で、利用者が自分で変える設定は2026年9月21日以降に始まる予定です
注意点
文字起こしは、そのまま信じないでください
音声入力で取ったテキストには、聞き間違いや変換ミスが必ず混ざります。Geminiに渡す前に、人名・固有名詞・数字だけはざっと目を通して直しておきましょう。このひと手間で、そのあとの要約の出来が大きく変わります。
やってみよう
ステップ1:マイクアイコンで口頭メモを取る
スマホのGeminiアプリを開き、入力欄のマイクアイコンをタップします。打ち合わせが終わった直後は、細かいところまで覚えていますよね。記憶が鮮明なうちに、こんなふうに話しかけてみましょう。
今日の打ち合わせは、新商品の発売時期の件。Aさんが秋発売を提案、Bさんが在庫リスクを心配、最終的に夏の小規模テスト販売で合意。次回までにAさんが販売計画案を作る。
話した内容が文字になって、入力欄に入ります。
ステップ2:議事録の形に整えてもらう
文字になったメモの下に、続けてこう書いて送ります。
上の内容を議事録としてまとめて。「決定事項」「議論の要点」「次のアクション(担当・期限)」に分けて、箇条書きで整理してください。
ばらばらだった口頭メモが、そのまま共有できそうな形になって返ってきます。
ステップ3:形を変えて使い回す
もう一段、好みの形にしたいときは、遠慮なく追加で頼めます。
- 「社内向けの丁寧な文体にして」
- 「100文字の要約もつけて」
- 「英語版も作って」
- 「メールにそのまま貼れる形にして」
あとはGoogleドキュメントやメールに貼り、固有名詞と数字だけ自分の目で確かめれば完成です。
締めに
話す、書き起こす、整える。この3つの流れを覚えておけば、議事録づくりはGeminiにかなり任せられます。声でのやり取りそのものは、Geminiの音声会話モードで「話して相談」するにまとめています。会議そのものを丸ごとAIに任せたくなったら、そのときにGoogle Meetの「Take notes for me」を検討してみてください。
よくある質問
- Q. Geminiの音声入力で、打ち合わせの議事録を作れますか?
- A. 作れます。入力欄のマイクアイコンをタップして要点を声で吹き込むと文字になり、続けて「議事録にまとめて」と頼めば、口頭メモから下書きまでが1本のチャットで終わります。
- Q. Geminiのアプリで、会議を丸ごと録音して自動でメモを取れますか?
- A. それはGeminiアプリではなく、Google Meetの「Take notes for me」という別の機能です。終了後に要約や決定事項を含むメモがGoogleドキュメントとして保存されます。対象のWorkspaceプランが必要です。
- Q. Geminiの音声入力で、人名や数字が間違って入るときはどうしますか?
- A. 整えてもらう前に、自分で直してください。聞き間違いや変換ミスは必ず混ざります。人名・固有名詞・数字にざっと目を通すだけで、そのあとの要約の出来が大きく変わります。
- Q. 打ち合わせの内容をGeminiに吹き込むとき、気をつけることはありますか?
- A. 録音や文字起こしをするときは、参加者全員に同意を取ってください。地域によっては法的にも必要です。人名や金額は伏せるか要点だけに絞り、仕事では組織が許可した環境を使います。
公開: 更新: ✓ 公式情報と照合:
参考ソース
- Google公式 - Gemini(公式情報)
- Gemini Apps Help - Get started with the Gemini mobile app (Android)(公式情報)
- Gemini Apps Help - Talk naturally with Gemini Live (Android)(公式情報)
- Google Meet Help - Take notes for me in Google Meet(公式情報)
- Google Workspace - AI Note taking with Gemini in Google Meet(公式情報)
- Google Blog - New Gemini features launch for Google Meet(公式情報)
- Google Workspace Updates - New Take notes for me settings(公式情報)
- Google Workspace Updates - A centralized hub for meeting resources(公式情報)
- Google Workspace Updates - Meet artifacts organized in Google Drive(公式情報)
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