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最初に絶対やっておきたいClaudeの初期設定3つ

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ざっくり言うと

Claudeを使い始めたら、最初の5分を設定に使ってください。やることは3つだけです。

  1. Settings > Privacyを開いて、入力した内容の扱いを自分で決める
  2. Instructions for Claudeに、自分の前提を書いておく
  3. 人に見せられない情報は入れない、と決めておく

ここまでやっておくと、安心して使えますし、答えの精度もグッと上がります。

イメージ

正確には

ClaudeはAnthropic社が提供している対話型のAIサービスです。入力した内容の扱いは、プランや設定によって変わります。

Anthropic公式のプライバシーセンターでは、自分のデータをモデルの改善に使ってよいかどうかを、利用者自身が選べると案内されています。設定からいつでも変更できます。だからこそ、使い始めに方針を決めておくのが大事です。

設定の入口は、どれも画面左下の自分のイニシャル(プロフィールアイコン)です。まずそこをクリックする、と覚えておけば迷いません。2026年7月29日時点で、最初に開いておくと安心な場所は次のとおりです。

設定場所何ができるか
Help Improve ClaudeSettings > Privacyチャットやコーディングセッションをモデル改善に使うかどうかを切り替える
Instructions for ClaudeSettings > Instructions for Claude職業・読み手・文体など、全会話に効く前提を登録する
Language左下のプロフィールアイコン > LanguageWeb / Desktopの画面表示言語を選ぶ(日本語あり)
AppearanceSettings > Appearanceライト / ダーク / システム追従の切り替えと、フォントの変更

① データの扱いを決めましょう

Claudeに入力した内容をAIの改善に使うかどうかは、自分で選べます。2026年7月29日時点の設定名は「Help Improve Claude」です。

左下の自分のイニシャルからSettingsを開き、Privacyへ進んでください。claude.ai/settings/data-privacy-controls から直接開くこともできます。

そこにある「Help Improve Claude」のトグルを見て、オン(改善に使う)かオフ(使わない)かを選びます。既定値は公表されていないので、必ず一度、自分の画面で確かめてください。

オフにしても、例外はあります。危険な内容を見分ける仕組み(安全性の分類器)に検知された会話は、信頼・安全性に関わるモデルの改善に使われることがあります。公式のプライバシーセンターにも、そう明記されていますよ。

迷ったときは、オフ側に寄せておくほうが安全です。仕事の情報を扱うなら、なおさらです。

② 自分の前提を書いておきましょう

Claudeは、こちらの背景を知らないと「平均的な答え」しか返せません。最初に自分の前提を伝えるだけで、答えの精度がかなり上がります。伝えると効くのは、たとえばこんな項目です。

  • 職業・業種(例:個人事業主、士業、小売店オーナー など)
  • 想定する読み手(例:取引先、一般のお客様、家族 など)
  • 文章のトーン(例:丁寧に、フランクに、簡潔に)
  • 苦手なこと(例:カタカナ語が多いと読みにくい、長文は避けたい)

毎回チャットの頭に書いてもかまいませんが、それだと手間がかかります。左下の自分のイニシャルからSettingsを開き、Instructions for Claudeに書いておいてください。一度書けば、アカウント全体の会話に反映されます。

ほかにも、プロジェクトごとに効く指示や、必要なときに呼び出すSkills(スキル)が使えます。どれも、自分に合わせて答え方を調整する機能で、まとめてパーソナライゼーション機能と呼ばれます。

③ 入れない情報を先に決めましょう

便利だからといって、なんでもかんでも貼り付けるのは危険です。

Anthropic公式ヘルプにも、機微なデータをチャットに入れる前に、共有するリスクとメリットを慎重に検討してほしいと書かれています。

どうしても相談したいときは、名前や金額をダミーに置き換えてから渡してください。要点だけを抜き出して渡す方法もあります。送る前に「この情報、もしSNSに流出しても大丈夫?」と一度考えるクセをつけると失敗しません。

仕事で使うなら、もうひと手間かけましょう

個人で使うときより、少しだけ慎重に始めてください。見るところは4つです。

  • 会社にAIの利用ルールがあるか確認する
  • 顧客名や契約書をそのまま入れない
  • Google DriveやSlackなどのコネクター(外部サービスとつなぐ機能)は、必要なものだけ有効にする
  • できあがったものをそのまま納品せず、必ず人が目を通す

Claudeは便利な道具ですが、入力した情報の責任まで引き受けてくれるわけではありません。「これは入れない」「これは必ず確認する」を先に決めておくと、あとから慌てずに済みます。

ここに書いた設定名と場所は、2026年7月29日時点の公式情報です。Claudeは画面の作りが更新されることがあります。表記が違っていたら、プライバシー設定の変更方法(公式)パーソナライゼーション機能の解説(公式) で、そのときの手順を確認してください。

やってみよう

最初の5分でやる3つ

Instructions for Claudeに書く文章の例です。コピーして、自分用に書き換えてください。

私は個人事業主で、主に○○業をしています。
お客様向けの文章を書くことが多いので、丁寧で簡潔な日本語でお願いします。
カタカナの専門用語は、なるべく言い換えてください。

これを登録しておくか、会話の最初に貼るだけで、返ってくる文章の手触りが変わります。データの扱いの確認、前提の登録、入れない情報の線引き。この3つが、日々の使い心地にいちばん効いてきます

よくある質問

Q. Claudeに入力した内容は、AIの改善に使われますか?
A. 使うかどうかを自分で選べます。左下のイニシャルからSettingsを開き、PrivacyにあるHelp Improve Claudeのトグルで切り替えます。既定値は公表されていないので、一度自分の画面で確かめてください。
Q. Help Improve Claudeをオフにすれば、会話は一切使われませんか?
A. 例外があります。危険な内容を見分ける仕組みに検知された会話は、信頼・安全性に関わるモデルの改善に使われることがあると、公式のプライバシーセンターに明記されています。
Q. Claudeに毎回同じ前提を書かずに済ませるには、どうすればいいですか?
A. SettingsのInstructions for Claudeに登録します。職業、想定する読み手、文章のトーン、苦手なことを3〜5行にまとめて書いておけば、アカウント全体の会話に反映されます。
Q. Claudeに入れないほうがいい情報は、どんなものですか?
A. 顧客名など個人を特定できる情報、契約金額や口座情報、パスワードやAPIキー、病歴などのセンシティブな情報です。どうしても相談したいときは、名前や金額をダミーに置き換えてから渡してください。

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参考ソース

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