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ChatGPTで「答えられません」と言われた時

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ざっくり言うと

「お手伝いできません」と返ってくると、ちょっと戸惑いますよね。断られ方は、大きく2つに分かれます。

入力そのものがブロックされた場合は、内容が利用規約・利用ポリシーに反すると見られたか、安全対策を回避しようとしていると判定された可能性があります。

回答の途中で断られた場合は、何のために知りたいのかをはっきり伝えて、安全に聞ける範囲へ絞り直しましょう。ルールをかいくぐるための言い換えはしないでください。

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正確には

入力がブロックされる理由は、OpenAIの公式ヘルプ「なぜあなたのプロンプトはブロックされたのか」(※原文:Why Was My ChatGPT Prompt Blocked?)で説明されています。利用規約やUsage Policiesに反する活動を促す可能性のある入力や、システムの操作・悪用、安全対策の回避に見える入力は、ブロックされる場合があるとされています。

ここで一度、画面の文言を見てください。「入力がブロックされた」という表示が出た場合と、ChatGPTが回答の中で依頼の一部または全部を断った場合は、同じとはかぎりません。ブロックの表示が出ているなら、公式ヘルプと利用ポリシーを確認するのが先です。

どんな使い方が断られるのかは、OpenAIの公式文書2本にまとまっています。1つは、してはいけない使い方を定めた Usage Policies(利用ポリシー)。もう1つは、モデル(ChatGPTの中身にあたるAI)がどう振る舞うべきか、どんなときに断るべきかを定めた Model Spec(モデル仕様) です。断られた理由を自分の目で確かめたいときは、この2つが出発点になります。

Usage Policiesでは、たとえば次のような用途が禁止されています。ここに挙げるのは代表例です。すべての一覧は、記事の最後の「参考ソース」の公式ページで確認してください。

誤ってブロックされたと思うときは、Help Centerからサポートへ連絡できると公式ヘルプに案内されています。断られたからといって、いつも自分が悪いわけではありません。ただ、同じ質問を強引に投げ続けるより、目的を一般的な形に直して安全な範囲へ言い換えるほうが、ずっと早く進みます。

断られる理由は、だいたい3つ

1つめは、ポリシーに反する可能性がある内容です。危険なことをする具体的な手順や、他人に害を与える使い方がここに入ります。目的を偽ったり言い換えたりして安全対策を回避しようとするのは、やめてください。

2つめは、資格や、人の目による確認が必要な内容です。Model Specでも、安全に答えられる範囲では役に立つ回答をするよう定められています。医療や法律について、一般的な教育の情報を尋ねること自体が一律で禁止されているわけではありません。制限されているのは、専門家が適切に関わらないまま個別の助言を求める使い方や、人の確認なしで高リスクな判断を自動化する使い方です。

3つめは、こちらの意図と判定が食い違った場合です。安全な目的でも、入力が誤ってブロックされたと思うことがあります。そのときは、目的・対象・安全上の制約をはっきり書いて出し直してみてください。それでもブロックの表示が続くなら、同じ依頼を回避表現で繰り返さず、Help Centerからサポートへ連絡できます。

聞き直すときは「目的」と「安全な範囲」を分ける

断られた質問をそのまま少しだけ言い換えるのではなく、次の3点に分けて書くと、安全な意図が伝わりやすくなります。

  • 目的
    何のために知りたいのか(勉強、資料作成、注意喚起など)
  • 範囲
    個別の判断ではなく、一般論として聞く
  • 除外
    違法・危険・個人情報につながる具体手順は求めない

たとえば「この契約書で勝てますか?」ではなく、「契約書を読むときに、一般的に確認される論点を教えてください」と聞くイメージです。

やってみよう

断られたときの聞き直し3ステップ

「答えられません」と出たら、あわてずに画面の文言を確かめて、目的と安全な範囲を書き直してみてください。安全対策を回避しようとはせず、一般的な情報に切り替えるか、必要に応じて専門家や公式の窓口へ相談してください。断られた質問でも、聞き方を変えれば先へ進めることがあります。誤ってブロックされたと思うときは、Help CenterからOpenAIのサポートへ連絡できます。

よくある質問

Q. ChatGPTが断るのは、どんなときですか?
A. 人の安全を脅かす用途、未成年を危険にさらす用途、他人のプライバシーを侵害する用途、資格が必要な個別の助言、人を欺く用途、安全対策の回避、といった依頼です。
Q. ChatGPTに断られたとき、どう聞き直せばいいですか?
A. 個別の話を一般論に置きかえます。「私の頭痛の原因は?」を「頭痛の一般的な原因として知られているものは?」に変える、といった直し方です。
Q. 「ルールを無視して」と頼めば答えてくれますか?
A. いいえ。安全対策の回避そのものが断られる理由です。安全な意図をはっきり書いても断られるなら、回避表現で粘らず別の手段に切り替えてください。
Q. 医療や法律のことは、まったく聞けませんか?
A. 一般論の整理や、質問を整えるところまでは頼めます。診断・契約の判断・税務・個別の投資判断は、医師・弁護士・税理士・金融の専門家へ相談してください。

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参考ソース

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