【2026年8月17日】クリエイター・フリーランス向けAI・Webニュース|SunoのStudio 2.0とGemini 3.7 Flash

お盆が明けて、動き出しの週になりました。
今日は、制作の道具まわりで先週末に入った2つの更新をまとめます。
音楽をつくる人向けにSunoの制作画面が新しくなり、Webの仕事をする人向けにGoogleの新しいモデルが使えるようになりました。
どちらも有料プランが条件なので、まず自分が対象かどうかから確認してみてください。
Sunoの制作画面が「Studio 2.0」へ、MIDI編集とステム分離はPremier加入者向け
音楽生成AIのSunoが、制作画面を「Studio 2.0」として公開しました。
発表は2026年8月13日です。
入ったのは、MIDIの読み込みと編集、ベータ版のチャットバー、高度なステム分離、オーディオエフェクトとStudioプラグイン、オートメーション、そして制限なしの書き出しです。
ステム分離は、できあがった曲を歌・ドラム・ベースのようにパートごとへ分けて取り出す機能のことです。
Premierに加入していると、32bit・48kHzのマルチトラックのステムを回数の制限なく書き出せます。
使えるのはSuno Premierに加入している方だけです。
無料プランや下位の有料プランでは対象外なので、先にご自分のプランを確認してください。
プラグインの新規作成は、公開の時点ではクレジットを消費しません。
ただし公式には「今後クレジット制を導入する可能性がある」と書かれています。
プラグインを何本も作って毎回の制作に組み込むなら、あとからクレジットが要るようになる前提で始めてください。
なお、Sunoについては2026年8月11日のニュースで、9月3日から始まるプラン別のダウンロード上限をお伝えしました。
今回のStudio 2.0はそれとは別の発表で、制作画面そのものの機能追加です。
機能の一覧と対象プランは、Suno公式ブログの「Studio 2.0」の記事で確認できます。
Googleが「Gemini 3.7 Flash」を公開、Geminiアプリでは有料プランのSpark経由で使える
Googleが新しいモデル「Gemini 3.7 Flash」を公開しました。
発表は2026年8月13日で、同日から使えるようになっています。
ひとつ前の3.6 Flashと比べて、不具合の切り分けや修正といったコードまわりの作業で伸びたと説明されています。
金融・法律・生命科学のように知識が密な分野でも、筋道の立て方と正確さが上がったと書かれています。
Geminiアプリで使う場合は「Gemini Spark」経由になり、Google AI ProまたはUltraの加入者が対象です。
無料の利用者は対象に含まれていません。
提供地域は160か国以上ですが、欧州経済領域・ナイジェリア・スイス・イギリスは除かれています。
日本は対象に含まれているので、加入していればそのまま使えます。
Web制作を仕事にしている方は、まずコードの手直しや下書きづくりで試して、今までのモデルと比べてみるのが早いです。
Geminiについては2026年8月12日のニュースで、アプリ連携に13サービスが順次追加されることをお伝えしました。
今回はモデルそのものの発表なので、別の話になります。
対象プランと地域の条件は、Google公式ブログの「Gemini 3.7 Flash」の発表に書かれています。
制作の道具の更新と、今日で区切りを迎えるもの
今日の2件は、どちらも使える人が限られるタイプの更新です。
あわせて、以前お伝えしたもののうち、AI小説エディタ「RIKU」のクローズドβ応募とBOOTHの個別規約の改定が、今日で区切りを迎えます。
- SunoのStudio 2.0
MIDIの編集とステム分離が入りました※使えるのはPremier加入者だけなので、先にプランを確認する - Gemini 3.7 Flash
Geminiアプリでは有料プランのSpark経由で使えます※日本は提供地域に入っている - 今日で区切りを迎えるもの
RIKUのクローズドβ応募は8月17日23時59分まで※BOOTHの個別規約の改定は今日8月17日に施行
RIKUの応募は2026年8月10日のニュース、BOOTHの改定は2026年8月15日のニュースでお伝えしたものです。
まずはご自分が使っているサービスのプランから確認してみてください。
※記事内の情報は2026年8月17日7時52分時点で、各公式ページを最終確認しています。
申請や利用の前には、リンク先の最新情報もご確認ください。
