【2026年8月11日】クリエイター・フリーランス向けAI・Webニュース|Sunoに9月からダウンロード上限、Gemini Notebookの自動追加、Lovableの思考表示

音楽生成AIの「Suno」で作った曲を手元へダウンロードできる回数に、9月3日から上限がつきます。
無料プランは、アカウントごとに合計7回までです。
このほかに、Google Workspaceの自動化からAIのノートへ資料を自動で追加できるようになった更新と、Lovableで作ったアプリにAIの「考え中」を出せるようになった話をお届けします。
Sunoのダウンロードが9月3日から回数制になります
Sunoが8月10日に発表しました。
上限が始まるのは2026年9月3日です。
回数はプランごとに決まっています。
- 無料プラン
お試しのダウンロードが、アカウントごとに生涯で合計7回まで - Pro
1か月あたり20回まで - Premier
1か月あたり60回まで - PremierでSuno Studioを使う場合
ダウンロードの上限なし
上限を超えた分は追加で購入できると案内されていますが、その金額は今回の発表に書かれていません。
9月3日より前に作った曲も、この上限の対象になります。
公式は「9月3日以降のすべてのダウンロードに上限が適用され、それより前に作られた曲も含まれます」と書いています。
ただ、ライブラリの曲が消えるわけではありません。
Sunoの中では、これまでどおり再生も共有もできると案内されています。
商用利用の扱いもあらためて整理されました。
有料プランでダウンロードした曲は、これまでどおり仕事にも個人の作品にも使えます。
無料プランのお試しダウンロードは、個人での利用だけに限られます。
Sunoは8月6日にもコミュニティガイドラインを改定し、大量配信を制限するダウンロードポリシーを「まもなく導入する」と予告していました。
その内容は8月7日のニュースでお伝えしています。
今回は、その予告が具体的な回数と日付になった発表です。
配信や動画のBGMを1曲ずつ作って使っている方なら、有料プランの回数で足りることが多いと思います。
注意したいのは、気に入った曲をまとめて書き出して保存している方です。
9月3日までに、手元へ置いておきたい曲をダウンロードしておきましょう。
なお、プランの月額は2026年8月11日時点でProが8ドル、Premierが24ドルです。
公式の料金ページはドル表記だけで、日本円の表示はありません。
金額も回数も今後変わる可能性があるので、Sunoの公式ブログ「Updates to Downloads and our Terms of Service」で、プランごとの上限と規約の変更点を確認しておきましょう。
Google Workspaceの自動化から、AIのノートへ資料を自動で追加
Google Workspaceの自動化ツール「Workspace Studio」に、「Gemini Notebookへ資料を追加する」という手順を組み込めるようになりました。
Googleが8月7日に発表し、展開は8月6日から始まっています。
少しずつ広げていく方式なので、自分の画面に出るまで最大15営業日かかると案内されています。
まず「Workspace Studio」は、Google Workspaceの中で作業の自動化(フロー)を組める機能です。
公式ページには「コーディングは不要です」と書かれていて、プログラミングの知識がなくても手順を並べて作れます。
もう一つの「Gemini Notebook」は、Googleが「AIによる調べもののアシスタント」と説明しているノートです。
読み込ませた資料をもとに、要約したり質問に答えたりしてくれます。
今回の更新で、このノートへ次のものを自動で入れられるようになりました。
- 文章
- ドライブのファイルへのリンク
- YouTubeやWebサイトのURL
これまでは1件ずつ手で追加していました。
毎週の情報集めをフローにしておけば、資料が自動でたまっていきます。
使えるのはGoogle Workspaceの有料プランです。
対象は「Business Starter・Standard・Plus」「Enterprise Standard・Plus」「Education Fundamentals・Standard・Plus」と、一部の追加オプションです。
無料のGmailアカウントは対象に入っていません。
管理者が「Gemini for Google Workspace」の手順を許可していれば、既定で使えると案内されています。
自分の画面にまだ出ていない場合は、広がっている途中か、この設定が原因かもしれません。
対象のプランと展開の進み方は、Google Workspace Updatesの発表記事で確認できます。
Lovableで作ったアプリに、AIの「考え中」を出せるように
「Lovable」で作ったアプリに、AIの「考え中」を画面に出せるようになりました。
8月6日の更新です。
Lovableは、作りたいものを言葉で説明すると、動くアプリを作ってくれるサービスです。
そのアプリにAIのチャットや診断を組み込んでいると、答えが返るまでのあいだ画面が止まって見えることがあります。
今回の更新では、AIが考えている途中の流れを要約して、答えの上に表示できます。
Lovableへ「考えている内容を表示して」と頼むだけで設定されます。
今そのアプリが使っているAIのままで大丈夫です。
表示されるのは要約で、AIの内部処理そのものではないと説明されています。
この表示は答えの一部として数えられるため、表示しない場合より費用が増えます。
試すときは、使う画面を絞って様子を見ましょう。
同じ日に、プロジェクトの設定で「ライブプレビュー」を切れるようにもなりました。
切ると、作業中の画面ではなく最後にビルドした版が表示されます。
プロジェクトが大きくなって、画面の動きが重くなってきたときに使えます。
どちらも、Lovableの更新履歴の8月6日の項目に書かれています。
今日の3件で、先に動くのはSunoです
日付が決まっているものから確認しておきましょう。
- Sunoのダウンロード上限
9月3日から無料プランは生涯7回・Proは月20回・Premierは月60回になるので、手元に置いておきたい曲は前日までにダウンロードしておきましょう - Gemini Notebookへの自動追加
Google Workspaceの有料プラン向けで、画面に出るまで最大15営業日かかります - Lovableの思考表示
表示すると費用が増えるので、まずは1画面だけで試してみましょう
Sunoを使っている方は、今日のうちに自分がどのプランなのかを確かめておくと安心です。
※記事内の情報は2026年8月11日7時00分時点で、各公式ページを最終確認しています。
申請や利用の前には、リンク先の最新情報もご確認ください。
