【2026年9月15日】なのはクリエイターニュース|80名超の編集者が集結、VRMアバターとAIで会話

今日クリエイターまわりを見ていて、まず気になったのがマンガの持ち込み会でした。
講談社の「DAYS NEO」が、出版社の垣根を越えて17社・31編集部・80名超の編集者が集まる「DAYS NEO REAL 2026」を11月28日に秋葉原で開催します。
ほかにも、自分のVRMアバターと音声で会話できるGatebox Collectionの大型アップデート、しぐれういさんがキャラクターデザインと声を担当する「VoiSona Talk 雨衣」の発売、スマホでも応募できるフォトコンテストなどが出ています。
17社・31編集部・80名超。「DAYS NEO REAL 2026」が11月28日に開催
マンガを描いている人には、かなり大きな持ち込みイベントが発表されています。
講談社クリエイターズラボが運営する「DAYS NEO」は、出版社横断型のマンガ持ち込み会「DAYS NEO REAL 2026」を、11月28日11:00〜16:00に秋葉原UDXで開催します。
参加予定は17社・31編集部・80名超の編集者。参加編集者のプロフィールが事前公開され、マンガ家側が会いたい編集者を選んで持ち込める形式です。
当日は時間内であれば、気になる編集者のブースを何度でも回れます。
参加費は無料で、プロ・アマを問わず参加できます。
秋田書店、講談社、KADOKAWAなど複数出版社・編集部が一つの会場に集まるので、「どこへ持ち込めばいいか分からない」という人にはかなり動きやすい機会になりそうです。
同じ11月28日には、クリエイターとエンタメ企業の交流イベント「The CREATORS 7」も同日開催されます。ただし、こちらは別イベントで、参加には別途申し込みが必要です。
詳しくは講談社の公式発表で確認できます。
自分のVRMアバターと話せる。Gatebox Collection v2.0が公開
Gateboxのデジタルフィギュアアプリ「Gatebox Collection」がv2.0にアップデートされました。
もともと自分のVRMアバターを読み込んで表示できるアプリですが、今回かなり機能が増えています。
新しく追加されたのは、生活リズムに合わせてアバターが自律的に動く「リビングモード」と、生成AIを使ってアバターと音声会話できる「トークモード」です。
さらに、VRMアバター向けのモーション形式「VRMA」の読み込みにも対応しました。
自分で用意したVRMモデルを、眺めるだけではなく「動かす・生活させる・会話する」ところまで広げられるアップデートです。
VTuberや3Dキャラクターを作っている人にとっては、配信の外でキャラクターをどう見せるかという使い方も考えやすくなりそうです。
詳しくはGatebox公式発表で確認できます。
しぐれういが声とデザインを担当。「VoiSona Talk 雨衣」が発売
音声合成ソフト「VoiSona Talk」向けの新しいトークボイスライブラリ「雨衣」が、9月14日に発売されました。
「雨衣」は、イラストレーター・VTuberのしぐれういさんがキャラクターデザインと声を担当しています。
使える感情スタイルは、
- Normal
- Happy
- Angry
- Sad
- Sweet
の5種類です。
価格は、ダウンロード版の買い切りプランが9,900円、サブスク版が月額660円または年額4,950円。通常パッケージ版も9,900円です。
数量限定スペシャル版は公式製品ページでは9月14日発売と案内されていますが、9月14日付のプレスリリースでは「販売時期未定」と記載されています。購入を考えている場合は販売ページの最新表示を確認してください。
動画のナレーションやキャラクター音声、配信コンテンツなど、声を使う制作ではかなり遊べそうです。5種類の感情スタイルが最初から用意されているので、同じ文章でも場面ごとに表情を変えやすくなっています。
詳しくは雨衣公式の製品ページで確認できます。
スマホ撮影も過去作品もOK。「新風館フォトコンテスト2026」が募集開始
京都の複合施設「新風館」をテーマにした「新風館フォトコンテスト2026」が、9月14日から始まっています。
今回のテーマは「新風館で『撮る』『買う』」。
一眼レフやミラーレスだけではなく、スマートフォンで撮った写真でも応募できます。さらに、募集期間中に撮影した写真だけではなく、過去に撮影した作品でも応募可能です。
応募はInstagramを使い、新風館公式アカウントと東京カメラ部キャンペーン専用アカウントをフォローしたうえで、指定ハッシュタグを付けて投稿します。
募集期間は2026年10月29日23:59までです。作品投稿時、または投稿後24時間以内かつ募集期間中に指定ハッシュタグを付ける必要があります。
受賞者にはエースホテルの宿泊券や新風館ショッピングチケットが贈られ、入賞作品は新風館地下1階の「新風館Gallery」への掲載も予定されています。
撮影機材を限定していないので、京都で新風館を撮ったことがある人は写真フォルダを見返してみてもよさそうです。
詳しくは新風館フォトコンテスト2026の公式発表で確認できます。
博報堂DYが学生・若手クリエイターを公募。「未常識ラボ」を開催
博報堂DYホールディングスとSIGNINGが、次世代クリエイター向けワークショップ「未常識ラボ」の参加者募集を始めました。
「未常識」は、今はまだ常識になっていないけれど、これから社会の新しい当たり前になるかもしれないアイデアを考えるというテーマです。
募集対象は、「未常識」なアイデアづくりに挑戦したい学生・若手クリエイター。10月10日に虎ノ門ヒルズで開催され、5人×6チームの計30人を予定しています。
コピーライター、デザイナー、アクティベーションプラナー、ストラテジックプラナーなど、博報堂DYグループの若手クリエイターが各チームに伴走します。
応募締切は2026年9月24日23:59です。応募多数の場合は、事前リサーチの内容をもとにした選考に加えて事前抽選が行われる場合があります。
完成したアイデアは当日だけで終わらず、選抜されたものについてはその後の社会実装も視野に入れてブラッシュアップする予定とされています。
詳しくは博報堂DYホールディングスの公式発表で確認できます。
Roblox、ゲームを独立アプリとして展開できる新しい仕組みを発表
Robloxが、年次イベント「Roblox Developers Conference 2026」でクリエイター向けの大きな新展開を発表しています。
まず面白いのが「Roblox Everywhere」です。
今後クリエイターは、Robloxの技術やサービスを使いながら、自分のゲームをモバイル・PC・コンソール向けのスタンドアロンアプリとして公開できるようになる予定です。
さらに、年内にはChromeのブラウザからRobloxのゲームへ直接参加できるWebプレイヤーも予定されています。アプリをインストールせず、検索、YouTube、X、メールなどのリンクからそのままゲームに入れる形です。
制作側では、プロンプトからゲームを作れる「Build」の展開拡大や、今年後半に予定されている「Scene Generator」など、AIを使った制作機能も発表されています。
スタンドアロンアプリやWebプレイヤーなど、一部機能は今後提供予定です。現時点ですべてのクリエイターが利用できる機能ではありません。
収益面では「Roblox Wallet」も発表されました。こちらは今年後半、まず米国在住の18歳以上の対象となる独立系クリエイターから展開し、海外展開は翌年を予定しています。
ゲーム制作の話ではありますが、「プラットフォームの中で作って終わり」ではなく、外部から見つけてもらい、独立アプリとして広げていく方向へ動いているのがかなり大きいです。
詳しくはRoblox公式「RDC 2026」発表で確認できます。
9月15日のクリエイターニュースまとめ
- 「DAYS NEO REAL 2026」は11月28日に秋葉原で開催。17社・31編集部・80名超の編集者が参加予定
- Gatebox Collection v2.0ではVRMアバターの自律動作、生成AIを使った音声会話、VRMA読み込みに対応
- 「VoiSona Talk 雨衣」が発売。5種類の感情スタイルに対応
- 「新風館フォトコンテスト2026」は10月29日23:59まで応募受付
- 「未常識ラボ」は学生・若手クリエイターを9月24日23:59まで募集中
- Robloxはゲームのスタンドアロンアプリ展開やWebプレイヤー、AI制作機能などを発表
締切が近いのは、学生・若手クリエイター向けの「未常識ラボ」です。応募は9月24日23:59までなので、参加したい方は早めに準備しておいてください。
新風館フォトコンテストは10月29日23:59まで応募でき、DAYS NEO REAL 2026は11月28日に開催されます。スマホで撮りためた写真や、持ち込みたいマンガがある方は、予定に入れておくとよさそうです。
GateboxとRobloxの発表は、キャラクターや作品を、いつもの活動場所の外へ広げていく動きとして面白く見ていました。作ったものをどこで見てもらうか、選べる場所がまた少し増えています。
