【2026年7月29日】小規模事業者向けAI・Webニュース|makeshopの入金権限が今日15時に変更・Google DocsにAI新機能2つ

今日は「自分のお店の設定に関わるニュース」が中心です。
ネットショップ作成サービスのmakeshopでは、今日の15時にスタッフ用IDの権限の扱いが変わります。
スタッフに入金操作を任せているお店は、今日中の設定し直しが必要になるかもしれません。
あわせて、Google ドキュメントにAIの新機能が2つ発表されました。
資料作りとコメント対応が楽になる内容なので、対象プランの方は順番に見ていきましょう。
makeshopのスタッフ用ID、「即日売上入金」の権限が今日15時から個別設定制に
ネットショップ作成サービスのmakeshopで、今日2026年7月29日(水)15時以降、スタッフ用ID(副管理者ID)の権限の仕組みが変わります。
売上をすぐに受け取る「即日売上入金」の操作が、これまでの「契約情報管理」権限から切り離され、「注文管理」の中の独立した権限になります。
ここで注意したいのが、切り替え時点の状態です。
変更が適用された時点で、すべての副管理者IDの「即日売上入金」権限が未付与(OFF)になるため、スタッフに操作を任せているお店では、権限を付け直すまでスタッフが即日売上入金を操作できなくなります。
権限を付け直せるのは、お店の代表となる主管理者IDだけです。
管理画面の「副管理者の設定」から、任せたいスタッフのIDに個別に付与し直してください。
なお、「注文管理」権限を持っていない副管理者IDには、この権限を付けられません。
今回の変更は、「契約情報を見せずに、入金の操作だけをスタッフに任せられるようにする」ための改善です。
契約情報管理の権限そのものがなくなるわけではなく、主管理者IDの権限にも変更はありません。
即日売上入金を使っていないお店は、特に作業は不要です。
makeshopでは、7月27日に管理画面の見た目の刷新もありました(7月27日のニュースで紹介しています)が、今回はそれとは別の、権限に関する変更です。
変更内容と設定手順は、makeshop公式マガジンの「副管理者IDにおける『即日売上入金』権限追加のお知らせ」で確認できます。
Google ドキュメントで、AIに図やイラストを作ってもらえるように
Googleが7月28日(現地日付)に、Google ドキュメント上でAIのGeminiに画像や図解を作ってもらえる新機能を発表しました。
文書を書きながら、「全体像がわかる図を追加して」のようにお願いすると、内容に合わせたインフォグラフィック(情報を図解にしたもの)やイラストをその場で作ってくれます。
できることは3つです⇩
- 図やイラストの新規作成
文書の内容に合わせて、指示した図解や画像を追加する - 作った画像の修正
「横長の16:9にして」のように、言葉で見た目を直せる - 複数の画像の一括操作
複数の図を、まとめて追加・修正できる
チラシ用の図解や、説明資料のイメージ作りを1つの画面で完結できるので、資料作りの時短につながります。
提供は7月28日から段階的に始まっており、自分の画面に表示されるまで最大15日かかります。
対象は、Google WorkspaceのBusiness Standard/Plus、Enterprise Standard/Plus、Education Plusと、個人向け有料プランのGoogle AI Pro/Ultraなどです。
無料の個人アカウントとWorkspaceの一番安いBusiness Starterプランは対象に入っておらず、利用できるのも今回はパソコンのブラウザ版だけ(スマホアプリは非対応)です。
会社や店舗でWorkspaceを使っている場合は、管理者が「ドライブでのGemini」を有効にしていることと、自分の設定で「スマート機能」がオンになっていることが利用の条件です。
対象プランや設定条件の詳細は、Google Workspace Updatesの発表「Generate and edit visuals with Gemini in Google Docs」で確認できます。
Google ドキュメントのコメント対応もAIにお任せ、要約・返信案・修正案まで
同じ7月28日(現地日付)に、Googleはもう1つ、Google ドキュメントのコメント機能に関するAI新機能を別の発表として公開しました。
こちらは、文書にたまったコメントのやり取りをGeminiが手伝ってくれる機能です。
たとえば、こんなお願いができます⇩
- コメントの要約
「〇〇さんのコメントをまとめて」と頼むと、特定の人や文書全体のコメントを整理してくれる - 返信案の作成
コメントのやり取り(スレッド)への返事の下書きを作ってくれる - 指摘に沿った修正案
「〇〇さんの指摘に合わせて冒頭を書き直して」と頼むと、本文の修正案を提案してくれる
取引先や制作会社と1つの文書でやり取りしている方は、コメントの見落とし防止と返信の時短に使えます。
対象プランと必要な設定は、先ほどの画像生成の機能とほぼ同じです(こちらも7月28日から段階提供で、表示まで最大15日)。
1つ違いがあり、この機能は文書の編集権限を持っている人だけが使えます。
閲覧だけ、コメントだけの権限では使えない点に気をつけてください。
AIが作った返信案や修正案は、そのまま送らず、内容を確かめてから使いましょう。
機能の詳細と対象プランは、Google Workspace Updatesの発表「Streamline collaboration in Google Docs with Gemini-powered comment workflows」で確認できます。
今日の要点、makeshopのお店は15時からの権限チェックを最優先に
今日は、設定の確認が必要なニュースが1件、試したくなる新機能が2件でした。
- makeshopの権限変更
今日15時以降、副管理者IDの「即日売上入金」権限が全員未付与になるため、スタッフに任せているお店は主管理者IDで権限の付け直しを - Google ドキュメントの画像生成
7月28日から段階提供(表示まで最大15日)で、対象プランなら資料の図解作りをGeminiに頼めるように - コメント対応のAI機能
同日発表の別機能で、コメントの要約・返信案・修正案を作ってくれる(使えるのは編集権限のある人だけ)
makeshopでスタッフ用IDを使っているお店は、15時以降の入金操作に影響が出ないか、今日のうちに確認しておきましょう。
※記事内の情報は2026年7月29日7時5分時点で、各公式ページを最終確認しています。
申請や利用の前には、リンク先の最新情報もご確認ください。
