GrokのImagine機能で動画を生成する
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ざっくり言うと
GrokのImagine機能は、文章で頼むか、手持ちの画像を渡すと、短い動画を作ってくれます。
SNSに添えるビジュアル作り、説明動画の素材づくり、頭の中のイメージを人に見せたいときに役立ちます。
気をつけたいのは2つです。出来上がるまで待ち時間があること。そして、入力する画像や公開する動画について、必要な権利や許可を自分で確かめる必要があることです。
実在の人を登場させるなら、本人の同意と、見た人が誤解しない使い方がとくに大事になります。
イメージ
正確には
xAI公式によると、Grok Imagineは動画・画像・音声を扱う生成機能として案内されています。2026年7月27日時点で、Video 1.5 Fastはgrok.com・iOS・Androidに展開ずみです。プログラムからGrokを呼び出す窓口(API)では、grok-imagine-video-1.5 が一般提供されている状態です。
公式発表では、効果音・環境音・会話を、映像と同時に生成できると説明されています。
Grok Imagineでできること
- テキストから動画
文章から短いクリップを作る - 画像から動画
1枚の静止画に自然な動きを付ける - 参照画像で雰囲気を指定
「こういう人・服・物を入れて」と画像で渡せる - Grokの画面で手直し
生成した内容を、続けての指示で調整できる - APIでの編集・延長
開発者向けドキュメントでは、動画の編集と延長が別の手順として用意されている - 音声つき
セリフ・効果音・環境音も一緒に生成される
長さと解像度には上限がある
2026年7月27日時点のGrok公式ページでは、Grokの画面から作る動画は最大15秒・720pと案内されています。APIでは長さを1〜15秒のあいだで指定でき、解像度は480pと720pに対応します。grok-imagine-video-1.5 の画像から動画に限っては、1080pにも対応する仕組みです。
動画の生成、画像から動画、編集、参照画像からの生成、延長は、それぞれ別の手順に分かれています。ここまでは、開発者向けAPIの話です。Grokアプリで何回使えるかは別の条件なので、アプリのSettings→Usageで確かめてください。
出来上がるまでは、数分かかることもある
xAIの開発者向けドキュメントでは、APIでの生成は依頼を受けたあと裏で進む形になり、通常は完了まで最大数分かかると案内されています。文章のチャットのように、その場ですぐ返ってくるものではありません。
APIで作られた動画のURLは一時的なものです。残したい動画は、早めに手元へ保存しておきましょう。
どのプランで何回まで使えるかは、そのつど更新されます。2026年7月27日時点の対応範囲は、Grokの公式サイトとヘルプで確かめてください。
どんな場面で役立つか
- SNS投稿
Xやインスタに添える短いクリップ(止め絵より目を引く) - 説明資料の素材
プレゼンに動くイメージ図としてひと足し - イメージの共有
「こんな雰囲気にしたい」を上司やチームに見せる - ブログや紹介ページのアクセント
商品やサービスの雰囲気カットとして埋め込む
反対に、本番の広告映像やテレビCM、数分の解説動画には向きません。長さも絵作りも厳しく問われるので、生成したあとの編集・権利の確認・品質の確認が欠かせません。まずは短いクリップで試して、用途に合うか確かめてください。
商用利用の前に、規約と透かしを確かめる
実在の人やキャラクターを扱うときの線引き
規約やポリシーの原文は、記事の最後の「参考ソース」の公式ページで読めます。
やってみよう
ステップ1:文章だけで10秒のクリップを作る
Grokの入力欄に、次の文をそのまま貼ってみてください。
夕焼けの海辺を、ゴールデンレトリバーがゆっくり走っている動画。カメラはやや横から追いかける構図、穏やかな波の環境音を添えて、10秒。
コツは、被写体・場所・動き・カメラ・音・長さを1つの文に入れることです。
ステップ2:手元の画像を動かす
手持ちの写真かイラストを1枚アップロードして、こう頼みます。
このカフェの外観写真を、入口のドアがゆっくり開いて、中から湯気が出てくる10秒の動画にして。昼間の自然光、穏やかな雰囲気で。
コツは、何が動くのか、どこから始まってどこで終わるのかを、はっきり伝えることです。
ステップ3:出来上がりを手直しする
「惜しい」と感じたら、同じ会話の続きで直してもらいます。
もう少しゆっくりした動きにして。波の環境音をもっと静かにして、最後に犬が立ち止まって振り向く構成にして。
Grokの公式ページでは、生成した内容を、続けての指示で編集できると案内されています。はじめから書き直さなくて大丈夫です!
動画を延長する操作は、開発者向けドキュメントでは別の手順として説明されています。Grokの画面に延長の案内が出ているときだけ、その表示に従ってください。
ステップ4:保存・投稿の前に4つ確かめる
出来上がった動画は、つい早く出したくなりますよね。その前に、次の4つだけ確かめてください。
- 入力した素材と写っている人について、必要な権利や同意があるか
- 指・文字・ロゴ・音声に不自然なところがないか
- 使う場所(SNS・仕事・商用)のルールで問題がないか
- 透かしを書き換えていないか
迷ったときは作り直すか、権利を持っている人に確かめましょう。
最後にもうひとつ。短いクリップで試す、待ち時間を見込む、権利と同意を確かめる、最新の規約を公式ページで読む。この4つを覚えておけば、Grok Imagineは安心して使えます!
よくある質問
- Q. GrokのImagineで作った動画は、どんな用途に向いていますか?
- A. SNSに添える短いクリップ、資料に足す動くイメージ図、雰囲気をチームに見せたいときに向きます。長さも絵作りも厳しく問われる本番の広告映像や、数分の解説動画には向きません。
- Q. GrokのImagineで頼んだ動画は、すぐに出来上がりますか?
- A. 文章のチャットのように、その場ですぐ返ってくるものではありません。開発者向けの案内では完了まで最大数分かかるとされているので、待ち時間を見込んで頼んでください。
- Q. 手持ちの写真をGrokで動画にしてもいいですか?
- A. 入力する素材に必要な権利や許可を持っていることが前提です。他人の顔写真を同意のないまま動画にする使い方は禁止されているので、自分で撮った写真や許諾を得た素材を渡してください。
- Q. Grokで作った動画には音も付きますか?
- A. 付きます。公式発表では、効果音・環境音・会話を映像と同時に生成できると説明されています。頼むときに音の雰囲気まで一文に書いておくと、狙いに近い形で出来上がります。
公開: 更新: ✓ 公式情報と照合:
参考ソース
- xAI公式 - Grok(公式情報)
- xAI公式 - Grok Imagine API(公式情報)
- xAI公式 - Imagine API: Generate Videos, Images, and Audio(公式情報)
- xAI公式 - Grok Imagine Video 1.5(公式情報)
- xAI Docs - Video Generation(公式情報)
- xAI Docs - Image-to-Video(公式情報)
- xAI Docs - FAQ - Grok Website / Apps(公式情報)
- xAI公式 - Terms of Service(公式情報)
- xAI公式 - Acceptable Use Policy(公式情報)
- xAI公式 - 利用者向けFAQ(公式情報)
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