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Geminiの回答が長い時の読みこなし方

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ざっくり言うと

Geminiの答えが長すぎるときは、全部読もうとしなくて大丈夫です。「3行でまとめて」「箇条書きにして」と続けて頼めば、同じ中身を短く書き直してくれます。

見出し(##)を目印に飛ばし読みするだけでも、必要なところは拾えます。

長い文章に何度も向き合う日は、Canvasで章ごとに削る手や、要約役のGemに投げる手もあります。どちらもGeminiならではのやり方です。

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正確には

Geminiは、前のやり取りを覚えたまま会話を続けられます。だから長い答えが返ってきたあとでも、「もっと短く」「要点だけ」と頼めば、同じ中身をまとめ直してくれます

Google Workspace公式のプロンプトガイドでも、基本のコツとして「具体的に、簡潔に、必要な文脈を添えて伝える」ことが紹介されています。うまくいかないときは、何度も指示を出し直して調整するのがすすめられています(※原文ではiterate)。最初の答えがイマイチでも、追加の指示で詰めていけば大丈夫です。

短くしてほしいときの言い方

どれか1つを選び、入力欄にそのまま打ち込んで送るだけです。

  • 「3行でまとめて」
  • 「要点だけ抜き出して」
  • 「箇条書きにして」
  • 「結論だけ先に言って」
  • 「初心者向けに、もっと短く書き直して」
  • 「100文字以内で」

見出しを目印に飛ばし読みする

Geminiの長い回答は、見出し(##)や太字でセクションに分かれていることが多いです。この区切りを手がかりにすれば、読む量はぐっと減ります。

  • はじめに見出しだけを追いかけて、話の流れをつかむ
  • 自分の仕事に関係のありそうなところだけ読む
  • 太字は要点なので、そこだけ拾って読む
  • 関係のないところは、思いきって飛ばす

読む順番は、結論 → 理由 → 詳細で十分です。上から順に全部追いかけなくても、必要なことはちゃんと拾えます。結論が見当たらないときは、Geminiにこう頼んでください。

今の回答の結論を最初に1行で書き、その下に理由を3つだけ並べてください。

一度で短くせず、3回に分けて縮める

いきなり「短くして」と頼むより、少しずつ縮めていくほうが失敗しません。次の3回に分けて頼みます。

1回目

まず、この回答を見出しごとに分けてください。

2回目

次に、各見出しを1行ずつ要約してください。

3回目

最後に、初心者が最初に読むべき3つだけ残してください。

一度に全部を任せないぶん、どこを残すかを自分で判断しやすくなります

長い原稿はCanvasに置いて、章ごとに削る

同じ文章を何度も短くしたり直したりするときは、Canvasの出番です。Canvasは、チャットの横に作業用の画面をもう1枚開く機能です。

始め方はかんたんです。入力欄の「Add files(ファイルを追加)」から「Canvas」を選び、その状態で頼みます。すると右側に編集用の画面が開き、本文はそこに置かれたままになります。

ふつうのチャットだと、頼み直すたびに前の長文が画面の上へ流れていきます。直したい場所を探すだけでひと苦労ですよね。Canvasなら本文が目の前にあるので、「3章だけ短くして」と場所を指して頼めます。全体を作り直さずにすむぶん、長い文章ほど早く片づきます。

書いた内容は自動保存されるので、保存を押す手間もありません。仕上がったものはGoogleドキュメントへ書き出せて、社内で回す資料づくりともそのままつながります。開き方と書き出しの手順は、GeminiのCanvas機能で文章を一緒に編集するにまとめてあるので、あわせて確かめてみてください。

要約役のGemを1つ用意しておく

長い回答が毎日のように出るなら、要約を任せる係をあらかじめ用意しておけます。Geminiには、自分専用のAIアシスタントを作れるGemという機能があります。

作り方は、Gems manager(または「Gemを作成」)を開いて「新しいGem」を選び、名前と指示文を書いて保存するだけです。名前は「3行要約マン」のように、用途がパッと分かるものにしてください。指示文は、たとえばこう書きます。

あなたは長文を3行で要約する専門家です。
ユーザーが貼り付けた文章を、必ず3行・各行60文字以内・箇条書き(・)で要約してください。
重要な数字や固有名詞は省略せず残してください。意見や感想は加えないでください。

一度保存しておけば、長い回答が出るたびに「3行で、各行60文字で」と打ち直さずにすみます。本文を貼って投げるだけで、いつも同じ形の要約が返ってきます。作ったGemが並ぶのは、Web版とモバイルアプリ、そして対応するGoogle WorkspaceのGeminiサイドパネルです。

ひとつだけ気をつけてください。ふつうのGeminiとの会話と、Gemとの会話は別物として扱われます。要約してほしい本文は、コピーして貼り付けてください。作り方の続きは、GeminiのGems(自分専用AI)を作る入門にまとめてあります。

注意点

Gemには使える条件があります。個人アカウントで作成・利用するには、13歳以上、または居住国の所定年齢以上であることが必要です。また、指示文には個人情報や社外秘の固有名詞を書き込まないでください。

Canvasは、端末によって使える範囲が変わります。文書内の文字スタイルや書式を選んで編集する機能は、現行ヘルプではデスクトップのWeb版だけです。

どちらの条件も変わることがあります。画面に項目が見当たらないときは、記事の最後の「参考ソース」の公式ヘルプで確かめてください。

やってみよう

長い答えを短く整える手順

締めに

長い答えに出会ったら、画面を閉じる前に「短くまとめて」と一言だけ返してみてください。それだけで、Geminiはぐっと使いやすくなります!

慣れると、聞くときに「短く、箇条書きで、3行で」と添えるのが当たり前になります。そこまで来れば、長文に振り回される場面はぐっと減ります。

よくある質問

Q. Geminiの回答が長すぎるとき、全部読まないといけませんか?
A. 読まなくて大丈夫です。見出しや太字を目印に、自分の仕事に関係のありそうなところだけ拾えば足ります。読む順番は、結論、理由、詳細で十分です。
Q. Geminiの長い回答を、うまく短くするコツはありますか?
A. 一度で短くせず、3回に分けます。「見出しごとに分けて」「各見出しを1行ずつ要約して」「初心者が最初に読むべき3つだけ残して」の順に頼むと、どこを残すかを自分で判断しやすくなります。
Q. Geminiで同じ長い文章を何度も直すときは、何を使いますか?
A. Canvasです。チャットの横に作業用の画面をもう1枚開く機能で、本文が目の前に残るため「3章だけ短くして」と場所を指して頼めます。書いた内容は自動保存され、Googleドキュメントへ書き出せます。
Q. Geminiに要約を頼むのが毎日です。もっと楽にできますか?
A. 要約役のGemを1つ用意しておけます。「必ず3行・各行60文字以内・箇条書き」といった指示を保存しておけば、あとは本文をコピーして貼るだけで、いつも同じ形の要約が返ってきます。

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参考ソース

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