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Claudeが急に止まる・遅い時の対処法

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ざっくり言うと

Claudeが止まったら、設定をいじる前に画面のメッセージを読んでください。そこに書かれている言葉で、やることが変わります。

  • capacity制約
    Claudeがとても混み合っていて、受け付けを調整している状態です。障害ではないので、公式のステータスページには出てきません
  • サービス障害
    Claudeが広い範囲で使えない、または大きく重くなっている技術的な問題です。公式のステータスページで確認します
  • 利用上限・長さ上限
    画面に出た再開時刻や案内のとおりです
  • はっきりしたエラーがない
    新しいチャット、ブラウザ、回線の順に確かめます

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正確には

公式ヘルプでは、うまく動かないときの状態が、次のように分けて説明されています。

  1. 利用上限(※原文:Usage limit):利用枠を使い切った状態です。いつから再開できるかが、エラーに表示されます
  2. 長さ上限(※原文:Length limit):入力や会話が長すぎる状態です。内容を分ける、添付を減らす、新しい会話を始める、のどれかで小さくします
  3. capacity制約(※原文:Capacity constraints):システム全体の需要が高い状態です。ふだんの混雑のやりくりであって、障害ではありません
  4. 障害・停止(※原文:Service incidents and outages):全体または大部分が使えない、大きく重くなる、といった技術的な問題です

同じ「送れない」「返ってこない」でも、やることは変わってきます。

混み合いのメッセージと障害を見分ける

Due to unexpected capacity constraints... というメッセージが出たときは、Claudeがとても混み合っています。Anthropicの公式ヘルプでも、障害ではなく、一時的な高い需要への負荷のやりくりだと説明されています。capacity制約は、公式のステータスページには表示されません

この場合は設定を変えず、いったん待ってからもう一度試してください。待つだけというのは落ち着かないですよね。それでも、ステータスページが正常のままなのは矛盾ではありません。

一方のサービス障害は、Claudeが全体または広い範囲で使えない、もしくは大きく重くなっている技術的な問題です。status.claude.com を開くと、進行中のインシデント(いま起きている障害)、影響の範囲、復旧の状況が分かります。

障害が載っていれば、ブラウザの設定を何度も変えずに、公式の更新を待ちましょう。載っていなくて、自分のところだけで続くなら、次の確認へ進みます。

上限のメッセージは、表示のとおりに扱う

利用上限のメッセージには、利用を再開できる時刻が表示されます。ブラウザを再起動しても、利用枠は戻りません。表示された時刻を見て待つか、契約中のプランで使える追加の枠の案内を確認してください。

長さ上限のメッセージが出たときは、次のどれかで内容を小さくしましょう。

  • 添付ファイルを減らす、または小さくする
  • 長い資料を複数回に分ける
  • 必要なところだけを先に抜き出す
  • 新しい会話を始める

長い会話は、止まったように見えるだけのことがある

コード実行が使える環境では、会話が長くなってコンテキスト上限(一度に扱える文章量の上限)に近づくことがあります。そのとき、Claudeが過去の内容を自動で要約して、会話を続ける場合があります。画面に「organizing its thoughts」と表示されることがあり、これは自動のコンテキスト管理が動いている合図です。

長い会話は、利用枠を多く使います。上限に近づいているときや、その会話の流れがもう要らないときは、必要な結論だけを引き継いで新しいチャットを始めてください。

ブラウザと拡張機能を1つずつ確かめる

ログインのときに一般的なエラーが出る場合、公式ヘルプは次を案内しています。

  • VPN(通信を別の経路に通すしくみ)を使っていない状態で試す
  • ブラウザの拡張機能を無効にする
  • ブラウザのキャッシュ(一度読み込んだ表示データの控え)とCookie(ログイン状態を覚えておく小さなデータ)を消す
  • 直らなければ公式のステータスページを確認する

ふだんのチャット画面だけが不安定なときも、再読み込み、新しいチャット、プライベートブラウジング、別のブラウザ、の順に試してください。その会話だけの問題か、ブラウザの問題かが分かります。

Cookieを消すと、ログインし直しが必要になります。はじめから全部を消さず、影響の小さい確認から進めましょう。

Claude in Chromeで止まるときは、ふだんのClaudeのチャットとは見るところが変わります。公式ヘルプは、ページの再読み込みと、拡張機能が有効かどうかの確認をすすめています。あわせて、そのサイトへの権限があるか、Chromeが最新版か、ぶつかる拡張機能がないかも確かめてください。

Claude DesktopやClaude Codeとの接続だけがうまくいかないときは、Claude in Chrome拡張機能と、つなぎ先のアプリの再起動・更新も見直してみてください。

それでも直らないなら、回線と端末まで広げる

別のブラウザでも同じなら、次の順に範囲を広げましょう。

  1. ページかアプリを開き直す
  2. Wi-Fiと、別に使える回線を切り替えて試す
  3. Claudeアプリを再起動する、または更新する
  4. 端末を再起動する

会社や学校のネットワークだけで起きるなら、そのネットワークで通信が制限されていることも考えられます。仕事で使う端末のセキュリティ設定は自分で解除せず、出たエラー文と起きる条件を管理者へ伝えてください。

やってみよう

上から順に確かめるチェックリスト

締めに

最初に見るのは「遅い」という感覚ではなく、画面に出たエラーメッセージです。capacity制約は障害ではないので、ステータスページには載りません。サービス障害は公式のステータスで確かめ、利用上限と長さ上限は表示された案内のとおりに動きます。

はっきりしたエラーがないときは、新しいチャット、ブラウザ、回線、アプリと端末の順に範囲を広げてください。待ち時間や混みやすい曜日を自分で決めつけず、そのときの公式の表示を見て判断しましょう。

よくある質問

Q. Claudeが遅いとき、最初に何を見ますか?
A. 画面のエラー文です。capacity(混み合い)、usage limit(利用上限)、length limit(長さ上限)のどれかで、やることが変わります。
Q. Claudeの混み合いと障害は、どう見分けますか?
A. 混み合い(capacity制約)は障害ではないので、公式のステータスページには出てきません。ステータスページに出ていれば、サービス障害です。
Q. 上限のメッセージが出たときは?
A. 利用上限なら、エラーに出た再開の時刻まで待ちます。長さ上限なら、添付を減らす、長い資料を分ける、必要なところだけ抜き出す、新しい会話を始める、で内容を小さくします。
Q. エラーが出ていないのに重いときは?
A. 新しいチャット、ブラウザ、回線の順に確かめます。VPNを切る、拡張機能を無効にする、キャッシュとCookieを消す、の順に試してください。

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参考ソース

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