ざっくり言うと
Claudeにログインできない時は、次の5つを上から順に確かめます。
- ログイン用のメールが届いているか
- 登録に使ったのがGoogleかメールか
- ブラウザに古い情報が残っていないか
- VPNや公式の障害情報はどうか
- 利用が止められていないか
この順にたどると、原因を切り分けやすくなります。
Claudeには専用のパスワードがありません。ログイン画面にあるのは「Continue with Google」と「Continue with email」の2つです。メールを選ぶと、安全なログイン用のリンクが届きます。
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正確には
ログインの仕組みは、Anthropic公式ヘルプの「Claudeアカウントへのログイン」にまとまっています(※原文:Log in to your Claude account)。つまずきやすい点も、あわせて書かれています。
まず押さえておきたいのは、Claude専用のパスワードを設定する方式ではないことです。2026年7月27日時点の公式ヘルプでは、ログイン画面の選択肢として次の2つが案内されています。
- Continue with Google(Googleアカウントでログインする)
- Continue with email(メールに届く安全なログイン用のリンクでログインする)
メールのリンクを、ログイン画面を開いたのと同じ端末で開けば、そのままログイン画面へ戻ります。別の端末で開いた場合は確認コードが表示されるので、最初にログインを始めた端末へ入力します。
「メールアドレスとClaude専用のパスワードを入力する」形ではありません。そのぶん、つまずく場所も変わります。メールが届かない、別のメールアドレスを使っている、コードを元の端末に入力していない、といった具合です。
ここまでを前提にすると、ログインできない原因は大きく5つに分けられます。1つずつ切り分けるのが、いちばんの近道です。
ログイン用のメールが届かない
ログイン画面でメールアドレスを入力すると、Anthropicからログイン用のリンクが書かれたメールが届きます。これが届かない時、公式ヘルプはこう案内しています。
- 迷惑メールやジャンクフォルダに、
@mail.anthropic.comからのメールが入っていないか探す - メールの設定で、
@mail.anthropic.comからの受信を許可する - 数分待ってから、もう一度送り直す(すぐには届かないこともある)
- 会社・行政・
.eduのメールなら、職場や学校のIT担当者に相談する(メールを守る仕組みが途中で止めていることがある)
リンクを開いた端末が、最初にログイン画面を開いた端末と違う場合の注意点は、公式の説明にもある話です。届いたメールをスマホで開くと「Sign in with Claude.ai」というリンクが出ます。これを押すと確認コードが表示されるので、そのコードを、最初にログインを始めたパソコンの画面へ入力します。
はじめてアカウントを作る時や、初回のログインで電話番号の確認画面が出た時は、これとは別の手順です。対応地域のSMS(携帯電話のショートメール)を受け取れる番号あてに6桁のコードが送られるので、画面へ入力します。コードが届かない時は、公式ヘルプの「電話番号を確認する」(※原文:Verify your phone number)を見てください。確かめるのは、入力した番号と、いちばん新しいコードです。原文は、記事の最後の「参考ソース」から開けます。
登録に使ったアドレスと経路を確かめる
まず、普段Claudeで使っているメールアドレスと、Googleの選択画面で選んだアドレスが同じかを確かめます。公式ヘルプには、次の進め方が案内されています。
- Continue with Googleでエラーになる場合は、Googleアカウントの接続設定から「Claude by Anthropic」の連携を解除する。そのうえで、もう一度Continue with Googleを試す
- Google連携を使わない場合は、同じアドレスをContinue with emailへ入力し、届いたログインリンクを使う
Appleの「Hide My Email(メールを非公開)」でアカウントを作った場合は、Appleログインのボタンを探すのではなく、発行されたリレーアドレスを使います。リレーアドレスとは、Appleが自動で作る転送用のメールアドレスのことです。
- Hide My Emailでサインアップした場合は、
@privaterelay.appleid.comのアドレスを使う - そのアドレスを入力してContinue with emailを押せば、ログインできる
自分の通常のメールアドレスからは、Hide My Emailで作ったClaudeアカウントを特定できません。iOS版Claudeへすでにログインしていれば、設定画面で、使っているリレーアドレスを確認できます。
キャッシュと拡張機能を疑う
メールも届いていて、アドレスも合っているはずなのに入れない時は、ブラウザが原因かもしれません。これはClaude固有の話というより、Webサービス全般の定番の対処です。
- キャッシュとCookieを消す(どちらもブラウザがためている情報で、古いログイン情報が残っていると邪魔になる)
- 広告ブロッカーやプライバシー系の拡張機能を、一時的に無効にする(ログインの処理を邪魔することがある)
VPNを切ってから、公式の障害情報を見る
VPNは、通信をいったん別の経路に通してつなぐ仕組みです。公式のログインエラー対処では、まずVPNを使わずに試すことが案内されています。
あわせて、status.claude.com(Claude公式のステータスページ)で、確認済みの障害やメンテナンスが出ていないかを見ます。
システム全体の障害が載っている時は、設定を何度も変えず、復旧の案内を待ってから試し直します。障害の状況は短時間で変わるため、この記事には個別の発生・復旧の情報を載せていません。
利用が止まっている時と、問い合わせの方法
公式ヘルプの「セーフガードの警告と異議申し立て」(※原文:Safeguards warnings and appeals)には、アカウントが停止された場合の進め方が書かれています。停止されたアカウントのままClaudeへログインし、表示される異議申し立てフォームを使う流れです。
- 誤って停止・終了されたと感じる場合は、停止されたアカウントでログインし、公式の異議申し立てフォーム(appeal form)を提出する
- 異議申し立てフォームを開くには、停止されたアカウントへのログインが必要
- Free、Pro、Maxのいずれで停止された場合も、同じ制限画面からアカウント削除や、条件に応じたデータ書き出しを行える
ただし、ログインできない利用者に向けて公式が明記している支援の範囲は、アカウント削除・データ書き出し・サブスクリプション対応です。一般的なログイン復旧を必ず人が対応する、という案内ではありません。
問い合わせの入口は、ログインできるかどうかで変わります。
- ログインできる場合は、画面左下の自分のイニシャル(または名前)から「Get help」
- ログインできない場合は、Help Center右下のメッセージアイコンから「I can't login」
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