ざっくり言うと
Claudeは、文章でやり取りするAIアシスタントです。質問や頼みごとを入力すると、説明、要約、下書き、考えの整理などを、自然な文章で返してくれます。
提供しているのは、Anthropic(アンソロピック)という会社です。
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最初に覚えたいのは、検索のキーワードではなく「お願いの文」を入れることです。
- 検索っぽい聞き方
「確定申告 経費 例」 - Claude向きの聞き方
「個人事業主が経費にできるものを調べる前に、確認すべき観点を初心者向けに整理して」
単語を並べるより、何について・誰向けに・どんな形でほしいかを伝えたほうが、返事はぐっと使いやすくなります。人に仕事をお願いするときと同じですね。
正確には
Claudeは、Anthropicが提供している対話型のAIサービスです。中では、ChatGPTと同じく大規模言語モデル(LLM)と呼ばれる仕組みが動いています。大量の文章から言葉の使われ方を学び、入力された文に続く自然な答えを組み立てる技術です。
渡すものと、してほしいことをセットにする
Claudeに送る文は、2つに分けて考えると作りやすくなります。
- 元になるもの
メールの下書き、会議メモ、長い記事、箇条書きのメモ - してほしいこと
3行で要約して、丁寧な文体にして、初心者向けに説明して、表にして
元になるものだけ渡すと、Claudeは何をすればよいか迷います。してほしいことだけ渡すと、答えは一般論になりがちです。両方そろえて渡すのが、最初のコツです。
無料とProの違いは、使える量とモデル
いきなり課金しなくて大丈夫です。まずは無料($0)でも十分に試せます。2026年7月29日時点の内容は、次のとおりです。
| くらべる点 | 無料(Free / $0) | Pro($20/月) |
|---|---|---|
| 使えるもの | Web・iOS・Android・デスクトップアプリでのチャット、コード生成、Web検索、メモリ、コネクタ連携(ほかのサービスとつなぐ機能) | 無料の内容に加えて、Claude Code / Cowork、プロジェクト無制限、Researchなど |
| 使える量 | 5時間ごとにリセットされるセッション制 | 1セッションあたり無料の5倍以上(あわせて週単位の上限あり) |
| 選べるモデル | Haiku系・Sonnet系(Haiku 4.5、Sonnet 5など) | 無料のモデルに加えてOpus 5、Fable 5 |
「セッション制」は、5時間ごとに区切りがあり、そのたびに使える量が戻る仕組みです。無料で何通送れるかは公表されていません。混雑の状況、メッセージの長さ、添付ファイルのサイズ、選んだモデルによって変わるためです。
Opus 5とFable 5が使えるのは、Pro以上のプランです。モデル名と対象プランは変わりやすいため、確認日と現在の名称を具体的に示します。契約前に記事末尾の公式料金ページで、最新の組み合わせを確認してください。使える機能の範囲は、記事の最後の「参考ソース」の公式ページに載っています。
料金やプランの中身は、これからも改定されます。契約する前に、Claude公式の料金ページでその時点の条件を確かめてください。
文章は自然でも、中身が間違っていることがあります
やってみよう
Claudeにはパスワードがありません。メールアドレスで登録した場合は、メールに届いたログインリンクかコードを使ってログインします。
つまずきやすいのはSMS認証
最初の質問は、失敗しても困らないものから
たとえば、こんな頼み方はどうでしょう。
- 長めのメールや記事を貼って、「この文章を3行で要約して」
- 「個人事業主向けの自己紹介文を、丁寧な口調で書いて」
そのままコピーして使える形にすると、こうなります。
Claudeを初めて使います。次の文章を、初心者にも分かるように3行で要約してください。
そのあと、重要そうな単語を3つだけ抜き出して、意味を一言で説明してください。
ここに文章を貼ります:
(本文)
短くて確認しやすい依頼から始めるのがおすすめです。長い相談をいきなり任せるより、返ってきた答えを自分で確かめやすくなります。
返事がしっくりこないときは
最初からやり直さなくても大丈夫です。そのまま続けて、こう伝えてみてください。
- 「もっと短くして」
- 「専門用語を減らして」
- 「箇条書きではなく、自然な文章にして」
- 「さっきの答えを、個人事業主向けの例に置き換えて」
Claudeとのやり取りは、1回で正解を当てるクイズではありません。返事を見ながら少しずつ整えていくほうが、ほしい形に近づきます!
最初の数回は、うまく頼む練習だと思って触るくらいで十分です。返事の速さや文章の雰囲気が分かってくると、どんな場面で使えそうかも見えてきます。同じ質問をChatGPTにも投げて、答え方の違いを比べてみるのもおすすめです。