AIツール超わかる教科書

ChatGPTに質問するコツ(初心者向け)

ChatGPTから良い答えを引き出すための質問の書き方を、悪い例と良い例の対比で初心者向けに整理します。文脈・具体性・出力フォーマット・役割指定の4点でまとめて精度が上がります。

公開: 2026-05-06 / 更新: 2026-06-11

ざっくり言うと

イメージ

正確には

ChatGPTは大規模言語モデル(LLM)を使った対話型AIで、入力された文章(プロンプト)をもとに答えを組み立てます。そのため、入力に含まれる情報が少ないと、AI側が不足分を推測して答えるしかありません。

やってみよう

例1: メールの下書き

悪い質問例(Before)

お礼のメール書いて

これだと、誰宛で、何のお礼で、どんな関係性なのかが分かりません。返ってくるのは、汎用的なテンプレになりがちです。

良い質問例(After)

あなたはビジネス文書のプロです。先週、取引先のA社に新サービスの説明をしてもらいました。担当者の田中さん宛に、訪問のお礼と次回の打ち合わせ日程の相談を兼ねたメールを書いてください。トーンは丁寧だけど堅すぎない感じで、本文は200〜300文字程度でお願いします。

役割、文脈、具体的な用件、トーン、文字数がそろっています。

例2: アイデア出し

悪い質問例(Before)

SNSの投稿ネタ考えて

抽象的すぎて、どんな業種で、誰向けに、何個欲しいのかが伝わっていません。

良い質問例(After)

あなたはSNSマーケティングの経験豊富な担当者です。30代女性向けの個人ヨガ教室のInstagram投稿ネタを、初心者でも取り組みやすいテーマで10個、箇条書きで出してください。各案には「投稿の狙い」も1行つけてください。

業種、ターゲット、媒体、難易度、個数、出力形式、付けてほしい情報まで指定できています。

例3: 文章の要約

悪い質問例(Before)

これまとめて(長文を貼る)

何行でまとめたいのか、誰向けなのか、どんな形式にしたいのかが伝わっていません。

良い質問例(After)

次の議事録を、参加できなかった同僚向けに「決まったこと」「次回までの宿題」「未決事項」の3つの見出しで整理してください。各項目は箇条書きで、固有名詞はそのまま残してください。

読み手、構成、形式、残すべき情報まで指定しています。

質問のコツは、仕事を頼むときの指示の出し方とほぼ同じです。慣れてくると、質問を書きながら自分の考えも整理されていきます。ChatGPTを、答えをもらうだけでなく「考えを整理する相手」として使えるようになります。

参考ソース

UPDATES

新着レッスンをLINEでお届け

新着レッスンやAIの最新ニュース、仕事に役立つヒントをお届けします!

リンク先は、運営元の Nanoha AI Labo 公式LINEです。

公式LINEを友だち追加