AIに頼む前の安全なお願いの書き方
AIにPC作業を頼むときは、頼み方しだいで事故の起きやすさが変わります。「まず調べるだけ」「変更前に説明して」「削除しないで」など、安全側に倒すプロンプトの型を紹介します。
公開: 2026-05-16 / 更新: 2026-06-11
ざっくり言うと
同じAIでも、頼み方で動き方は変わります。「直して」とだけ言えば編集まで進みやすくなります。「まず調べて、変更前に説明して」と言えば、確認の時間を作れます。
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正確には
Codex や Claude Code は、ファイル編集やコマンド実行を伴う作業を進められます。公式ドキュメントにも承認や権限の仕組みがありますが、そもそもの依頼文で「まず確認だけ」と指定しておくと、作業の流れを安全側に寄せられます。
安全な依頼の型
| 型 | 使う場面 | 例 |
|---|---|---|
| 調査だけ | 最初に状況を知りたい | まだ変更せず、関連ファイルだけ確認してください |
| 方針説明 | 直す前に考えを聞きたい | 修正方針を先に説明してください |
| 変更禁止 | 大事なフォルダで確認したい | ファイル変更・削除・移動はしないでください |
| 範囲指定 | 触る場所を絞りたい | content/basics の中だけ見てください |
| 確認待ち | 人間の判断を挟みたい | 実行前に、必要なコマンドを説明してください |
注意点
危ない頼み方は、次のような丸投げです。
- 全部いい感じに直して
- 不要そうなファイルは消して
- 本番にも反映して
- エラーが出たら適当に対応して
- 権限が必要なら許可して進めて
依頼文を作るときは、「してほしいこと」と「まだしないこと」を分けて書きます。
- してほしいこと: 調査、候補出し、原因説明
- まだしないこと: 変更、削除、送信、公開
- 確認したいこと: 触るファイル、実行するコマンド、戻し方
- 次に進む条件: 自分が内容を読んでOKしたあと
この形にすると、AIの返事も整理されます。特に初心者のうちは、確認待ちを入れるだけでも十分な安全策になります。
迷ったら、依頼文の先頭に「まだ実行しないでください」と置いてから相談します。
実行を依頼する合図は、毎回同じ言葉にしておくと迷いません。
やってみよう
AIを安全に使うコツは、強い命令ではなく、作業の段階を分けることです。調査、提案、確認、実行。この順番を守るだけで、かなり事故を減らせます。
迷ったときは、まず「まだ実行せず、確認だけしてください」と戻せば大丈夫です。
参考ソース
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