【2026年9月5日】なのはクリエイターニュース|TikTokのコメント投票、XR作品募集、無料のメロディ生成ツール

こんばんは。
今日クリエイターまわりを見ていたら、TikTokのコメント欄がちょっと面白いことになっていました。
動画を投稿した本人が、そのコメント欄で「次はどっちが見たい?」みたいな投票を作れるようになっています。
ほかにも、VRChatのワールドを応募できるコンテストや、入賞すると自分のイラストがゲーム内カードになる募集、Rolandからは無料で使える新しい作曲ツールも出ていました。
最後は今日から始まった、ちょっと珍しい着ぐるみのコンテストまで。
今日はこの5つを見ていきます。
TikTokのコメント欄で「次はどっちが見たい?」と投票できるようになりました
TikTokが9月3日に、コメント欄の新機能を4つ発表しました。
その中で気になったのが「Comment Polls」です。
これ、自分が投稿した動画のコメント欄に、そのまま投票を作れます。
たとえば、
- 次に描くならどっち?
- 次の動画はこの2つならどっち?
- 新しい衣装、どれが見たい?
みたいなことを聞いて、最大5つの選択肢から選んでもらえます。
今までのコメント欄って、投稿したあとに感想をもらったり、質問に答えたりする場所でしたよね。
そこに投票が入ると、次に何を作るかまでコメント欄で相談できるようになります。
これ、普通に使いやすそうです。
ほかにも今回、
- 最大60秒の音声でコメントできる「Voice Comments」
- 最大9枚の写真を載せられる「Photo Carousel Comments」
- Live Photoを投稿できる「Live Photo Comments」
が発表されています。
Comment PollsとLive Photo Commentsはすでにグローバルで提供されています。Voice CommentsとPhoto Carousel Commentsは、今後約1か月かけて順次展開されます。
なので、TikTokを開いて「音声コメントなんてないけど?」となっても、そこはまだ待ちで大丈夫です。
投票はもう使えるので、普段TikTokに投稿している人なら、自分のコメント欄を一度見てみてもよさそうです。
詳しくはTikTok Newsroomの公式発表に出ています。
VRChatのワールドも出せます。「XR CREATIVE AWARD 2026」の募集が始まりました
VRChatやclusterで何か作っている人は、こっちも見ておいてください。
昨日9月4日から、「XR CREATIVE AWARD 2026」の募集が始まっています。
名前だけ見ると少し難しそうなコンテストなんですが、応募できる作品を見るとかなり幅があります。
VR、AR、MR、メタバース作品が対象で、公式には
- VRChat
- cluster
- Resonite
- Roblox
- STYLY
などで作ったバーチャル空間も対象として挙げられています。
しかも、今回のために新しく作った作品じゃなくても大丈夫です。
制作した時期は問われず、ほかのアワードに出した作品でも応募できます。
「前に作ったワールド、何かに出してみたいんだけどな」という人にも使えますね。
部門は法人・個人・学生の3つ。
応募締切は10月31日です。
応募するときには、作品を紹介するYouTube動画も必要になります。
そして公式を見ると、この動画がメインの審査対象になると書かれています。
作品を作り込むだけではなくて、
「このワールドで何ができるのか」
「どこを見てほしいのか」
が動画で伝わるかも結構大事になりそうです。
ファイナリストに選ばれた場合は、2027年1月15日に有明GYM-EXで行われる最終審査・授賞式への参加が必要です。
VRChatでワールドを作っている人って、作品を公開して終わりになることも多いと思うんですが、こういう場所に持っていく選択肢もあります。
昔作ったものでも対象なので、一度作品を見返してみても面白そうです。
応募条件はXR CREATIVE AWARD 2026公式ページで確認できます。
描いたイラストが、そのままゲームのカードになります
「ライブ・ア・ヒーロー!」が、6周年を記念したイラストコンテストを発表しました。
これ、賞品より先に気になったのが、入賞したイラストがゲーム内のカードとして実装されることです。
自分で描いた絵が、そのゲームを遊んでいる人の画面に実際に出てくるわけですね。
募集はまだ始まっていません。
期間は9月24日から10月15日までです。
応募するには、「ライブ・ア・ヒーロー!」に登場するキャラクターを最低1人描いて、Xに「#LAH_ArtContest」を付けて投稿します。
過去に公開したイラストでも応募できます。
ただ、このコンテストは条件を先に見ておいたほうがいいです。
AIを使った作品は応募できません。キャラクターは自分で描いて、背景だけ生成AIを使う、といった部分的な利用も対象外です。
もうひとつ。
受賞候補になった場合は、レイヤーを統合していないPSDまたはCLIPファイルの提出が必要になります。
完成したあとにレイヤーを全部まとめてしまう人は、元データを残しておいたほうがいいですね。
推奨サイズは縦3000px×横2000px。
ゲーム内で使われるときは縦3:横2でトリミングされます。
連絡を受けてから1週間以上返事がない場合や、必要な制作データを提出できない場合などは、受賞対象から外れる可能性もあります。
応募自体はまだ少し先なので、これから描き始めても時間はあります。
「ゲームのファンアートを描くなら、せっかくだからゲームの中に残るところまで狙ってみたい」という人には、なかなか面白い募集です。
詳しくは「ライブ・ア・ヒーロー!」公式のお知らせにまとまっています。
Rolandから、曲の「最初のひと押し」を手伝ってくれる無料ツールが出ました
Rolandが9月4日に「Melody Flip」という新しいツールを公開しました。
音楽生成と聞くと、
「文章を入れたら曲を全部作ってくれる」
みたいなものを想像するかもしれませんが、これはちょっと違います。
曲そのものを完成させるというより、曲を作り始めるときのアイデアを出してくれるツールです。
Melody Flipには「Palette」と呼ばれる音楽パターンが250種類以上用意されていて、
- メロディ
- コード
- ベース
- ドラム
を組み合わせながら、曲のきっかけを探せます。
手持ちのオーディオ素材を読み込んで、それに合いそうなPaletteを提案してもらうこともできます。
作ったものはオーディオだけでなくMIDIでも書き出せるので、そのあとDAWに持っていって自分で続きを作れます。
ここが結構いいですね。
「曲を作ってもらう」というより、
「何も浮かばないから、とりあえず最初のアイデアを何個か出して」
くらいの使い方です。
作曲していると、完成させるところより最初の一音が出ないところで止まることもありますよね。
そこだけ手伝ってもらって、あとは自分で作る。
そういう使い方ができそうです。
Melody Flipは無料で、無料プランを含むすべてのRoland Cloudメンバーシップから利用できます。
Windows 11とmacOSに対応していて、VST3とAUもサポートされています。
普段曲を作っている人はもちろん、動画や配信用に自分でBGMを作っている人にも面白そうです。
詳しくはRoland公式のMelody Flipページで確認できます。
今日から、着ぐるみクリエイターのコンテストも始まっています
最後はかなり違うところから。
JMoF 2027で行われる「着ぐるみクリエイターコンテスト2027」が、今日9月5日から募集開始になりました。
応募できるのはオリジナルデザインの着ぐるみ。
1人で全部作った作品だけではなく、デザインと制作を分担したチームでも参加できます。
対象になるのは、
- 未公開の作品
- または2026年1月12日以降に初公開した作品
です。
応募締切は10月17日。
そして、まだ完成していなくても応募できます。
これは制作途中の人には結構ありがたいですね。
ただし、そのまま未完成で審査されるわけではなく、12月上旬ごろまでに完成させて、その後の審査資料も期限内に提出する必要があります。
応募時点では未完成でも参加できます。ただし、指定された完成期限や資料提出期限に間に合わない場合は審査対象外になります。
賞も少し面白くて、グランプリだけではありません。
芸術賞、技術賞、挑戦賞、新人賞などがあります。
初めて作った着ぐるみには新人賞も用意されています。
完成した見た目だけではなく、
「どう作ったのか」
「どんな技術を使ったのか」
「何に挑戦したのか」
まで含めて見るコンテストなんですね。
成人向けの作品や、第三者の著作権を侵害する可能性がある作品は応募できません。
応募は1人1作品まで。
着ぐるみ制作をしている人はかなり限られると思うんですが、今日ニュースを探していて、こういうコンテストまであるんだと気になったので最後に持ってきました。
詳しい応募条件はJMoF公式ページで確認できます。
9月5日のクリエイターニュースまとめ
今日はTikTokの新機能から始まって、VRChat、イラスト、音楽、最後は着ぐるみまで、かなりいろいろ見ました。
TikTokを使っているなら、コメント欄の投票はすぐ試せます。
XR CREATIVE AWARDとJMoFはもう応募が始まっていて、「ライブ・ア・ヒーロー!」のイラストコンテストは9月24日からです。
Melody Flipは無料なので、曲を作る人なら触ってみてもよさそうですね。
ニュースを探していると、大きなサービスの新機能ばかり目に入りやすいんですが、今日はこういう「作品を出せる場所」や「作るきっかけになるもの」が結構見つかりました。
また明日も、何か面白いものを探してきます。
※記事内の情報は2026年9月5日時点のものです。
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