Geminiを使って情報漏えいしないための注意
顧客名や社外秘をうっかりGeminiに貼らないために、初心者がいますぐできる「マスキング・一時チャット・Keep Activityオフ・会社ルール確認」の4つの習慣を整理します。
ざっくり言うと
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正確には
Googleの公式プライバシーハブによると、Gemini Apps での会話は、Keep Activity がオンの場合、サービス改善やAIモデルの学習のために人によるレビューを含む形で利用されることがあります。一方で、Keep Activityをオフにする・Temporary Chat(一時チャット)を使うことで、将来のチャットを学習に使わせない設定にできます。ただし最大72時間の保持やフィードバック送信時の扱いは残ります。さらに、Google Workspace(会社契約のGmail等)で使うGeminiは、対象エディションではWorkspaceデータを許可なくドメイン外のモデル学習や人間レビューに使わないと明記されており、個人版とは扱いが異なります。2026年6月29日更新のPrivacy Hubでは、Gemini Liveの音声・動画・画面共有、Connected Apps、MCPツール、Chrome/リモートブラウザ文脈もデータとして扱われる可能性が明示されているため、連携機能ほど慎重に確認します。
個人向けGemini Appsのエージェント機能「Gemini Spark」は、2026年7月15日時点で18歳以上の個人Googleアカウント、Google AI Ultra、Keep Activityの有効化が必要です。英語のみで、日本は提供対象外です。利用できる地域でも、リモートブラウザにはCookieや認証セッション情報、リモートコンピューターにはコード・ファイル・作業データが保存される場合があります。外部ページのプロンプトインジェクションにより、メールや文書の情報を意図せず参照・送信したり、望まない操作を実行したりする可能性があるため、結果を監督します。これはGemini APIなど開発者向け機能の説明ではありません。
会社で使うときの注意
やってみよう
ステップ2: マスキング用の置き換えメモを作る
よく使う置き換えパターンを、メモ帳やスプレッドシートに用意しておくと手早く処理できます。
- 会社名 → A社・B社
- 人名 → 田中さん → Bさん / X氏
- 金額 → 350万円 → 「数百万円規模」or「(伏せる)」
- 日付 → 12月3日 → 「先日」
- メールアドレス → 全部 example@example.com に置換
毎回ゼロから考えず、置き換え方を決めておくのがコツです。
ステップ3: 設定を一度だけ見直す
最初に1回だけ、以下を確認しておきましょう(操作の正確な場所は時期で変わるので、わからなければ公式ヘルプを見てください)。
- Keep Activity / Gemini Apps Activity をオン/オフどちらにするか決める
- 過去のチャットで機密が混ざっていないか流し見する
- 機密混じりのチャットがあれば手動で削除する
- 会社で使うなら、Workspaceアカウントに切り替えているか確認
参考ソース
- Gemini Apps Help - Gemini Apps Privacy Hub(Tier 1)
- Gemini Apps Help - Get started with Gemini Spark(Tier 1)
- What's new for Gemini Spark(Tier 1)
- Gemini Apps Help - Connect custom apps to Gemini Spark with MCP(Tier 1)
- Gemini Apps Help - Manage & delete your Gemini Apps activity(Tier 1)
- Google Blog - Gemini app personalizes responses based on past chats, plus new privacy controls(Tier 1)
- Google Workspace Admin Help - Generative AI in Google Workspace Privacy Hub(Tier 1)
- Gemini Apps Help - Manage & delete your Gemini Apps activity(Tier 1)
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