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Geminiに「もう少し短く」「もっと丁寧に」と頼む方法

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ざっくり言うと

Geminiの1回目の答えが長すぎても固すぎても、「もっと短く」「もっと丁寧に」と続けて頼めば、何度でも書き直してくれます。一発で決めようとせず、2回目・3回目で仕上げていくのが、対話AIをうまく使うコツです。

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正確には

Geminiは、やり取りの途中で「長さ」や「トーン」を変えてほしいと頼むと、その注文に合わせて答え直してくれます。Google公式のヘルプにも、回答の長さを変える、言葉をシンプルにする、トーンを変える、といった直し方が載っていますよ。もとの説明は、記事の最後の「参考ソース」の公式ページで確かめられます。

長さを変えてもらうときの言い方

トーンを変えてもらうときの言い方

立場と形まで伝えると、1回目から狙いに近づく

長さとトーンだけでなく、「どんな立場で書くか」「どんな形で出すか」も添えてみてください。

Google Workspaceのプロンプトガイドにも、同じ話が出てきます(プロンプトとは、AIへ送る指示文のことです)。ペルソナ(誰として答えるか)・タスク・文脈・フォーマット(形式)の4つを意識すると、狙った答えが返ってきやすい、と案内されています。

「短くして」だけだと、残したい話まで消える

たとえばお詫びメールなら、謝罪・理由・次の対応の3つは残したいですよね。ただ「短く」とだけ頼むと、このうちのどれかが消えてしまうことがあります。

そんなときは、残すものを先に指定します。

謝罪・理由・次の対応は残したまま、5行以内に短くしてください。

これなら、短さと必要な情報の両方を守りやすくなります

トーンは、渡す相手の顔を思い浮かべて決める

  • 社外の初対面の相手
    「丁寧で、少しかしこまった言い方」
  • 何度もやり取りしている相手
    「丁寧だけど、堅すぎない言い方」
  • SNSで読んでくれる人
    「親しみやすく、押しつけがましくない言い方」
  • 家族や友人
    「自然で、会話に近い言い方」

「誰に見せる文章か」を1行足すだけで、Geminiの言葉選びはかなり変わります

直してもらったら、元の文章と並べて見比べる

短くなったぶん冷たく響いていないか、丁寧になりすぎて遠回しになっていないか、削ってはいけない情報が残っているか。この3点を、元の文章と見比べながら確かめてください。

やってみよう

ステップ1:まず普通に頼んで、あとから縮める

1回目は、いつもどおりに頼んでみてください。

取引先に納期の遅延をお詫びするメールを書いて。

普通の長さのメール文が返ってきたら、そのまま続けて短くしてもらいます。

もう少し短く、3行くらいにまとめて。

同じ内容が、コンパクトに書き直されて返ってきます。ここからさらに丁寧にしたければ、もう一度頼むだけです。

相手が社長なので、もう少し丁寧で改まった言い方にして。

敬語や言い回しが格上げされた文章に変わります。

ステップ2:残したい条件を先に伝える

短くしてほしいときほど、「これは削らないで」を先に言っておくと安心です。

次のメールを3行以内に短くしてください。ただし、謝罪・納期・再発防止の一文は残してください。
次の説明を初心者向けにやわらかくしてください。ただし、料金や日付などの数字は変えないでください。

このひと手間で、「読みやすいけれど肝心なことが抜けている」事故を減らせます。

ステップ3:3案出してもらって選ぶ

トーンに迷うときは、1案に絞らず、比べられる形で出してもらいましょう。

同じ内容で、1. かなり丁寧、2. ほどよく丁寧、3. 親しみやすい、の3パターンを作ってください。

並べて見ると、「ほしかったのは2番くらいだな」と決めやすくなります。Geminiに文章を決めてもらうというより、候補を並べてもらって自分で選ぶ感覚です。

慣れたら、最初のお願いにまとめて書く

取引先の社長宛に、納期遅延のお詫びメールを、丁寧でかしこまったトーンで、5行以内で書いて。

相手・用件・トーン・長さをセットで渡すと、1回目からかなり狙いどおりの答えが返ってきます。

送る前に、声に出して読んでみる

声に出して読むと、違和感のある言い回しにすぐ気づけます。自分が普段ぜったいに使わない言い方が混ざっていたら、そこだけ「もっと自然に」と追加で頼んでください。仕事の文章なら、読む人が不安にならないか。SNSなら、妙に宣伝っぽくなっていないか。この2点を見るだけでも、AIっぽい硬さはかなり減らせます。

それでもしっくりこなければ、「もう少しだけ短く」「もう少しだけやわらかく」と微調整を続ければ大丈夫です。何度でも作り直せることが、対話AIのいちばんの強みです。

よくある質問

Q. Geminiの答えが固すぎるときは、どう頼めばいいですか?
A. 「もっと丁寧に」「もっとやわらかい言い方で」と続けて頼むだけです。「社外向けの丁寧なメールっぽく」のように、渡す相手を思い浮かべて伝えると、Geminiの言葉選びはかなり変わります。
Q. Geminiに短くしてもらうと、残したい話まで消えてしまいます。どうしますか?
A. 残すものを先に指定します。「謝罪・理由・次の対応は残したまま、5行以内に短くしてください」と頼めば、短さと必要な情報の両方を守りやすくなります。
Q. Geminiに頼む文章のトーンが決められないときは、どうしますか?
A. 1案に絞らず、比べられる形で出してもらいます。「かなり丁寧、ほどよく丁寧、親しみやすいの3パターンを作って」と頼み、並べて選ぶと決めやすくなります。
Q. Geminiに、1回目から狙いどおりの長さとトーンで書いてもらえますか?
A. 相手・用件・トーン・長さをセットで渡せば近づきます。「取引先の社長宛に、納期遅延のお詫びメールを、丁寧でかしこまったトーンで、5行以内で書いて」のように、最初のお願いにまとめて書きます。

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参考ソース

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