AIの基礎・第1章
第1章のまとめワーク: AIに小さな仕事を一つ任せてみる
仕事・暮らし・学びの三つから一つを選んでください。入力例へ練習素材を貼り、自分で1行書き換え、返答を確かめてから、次回も使えるテンプレとして保存してみてください。
練習素材はすべて架空です。作ったメールやしおり、ふりかえり表は実際に送信・共有せず、この画面内の練習だけに使ってください。
約10〜15分・ChatGPT無料プランで試せます
やってみたい題材を一つ選んでください
入力例の1行を自分で変え、返答を練習素材と照らしたあと、次にも使えるテンプレとして保存できます。
選んだ題材: 仕事
資料提出をお願いするメール
取引先へ資料の提出をお願いする場面で、必要事項を落とさず、約束や事情を勝手に足さないメールを作ってみてください。
ChatGPTをまだ開いたことがない場合は、先に40分スターターで画面の使い方から確かめてください。
入力例へ練習素材を貼って試してください
目安 3分
入力例をコピーし、末尾の貼り替え部分を下の練習素材に置き換えてから、ChatGPTの新しいチャットへ貼り付けてください。
- 入力例をコピーして、メモ帳などで末尾の貼り替え部分を練習素材に置き換えてください。
- できた全文をChatGPTの新しいチャットへ貼って送信してください。
固定部分
「仕上がり」「必ず入れること」「守ること」は、次回もそのまま使ってください。
貼り替え部分
【資料提出依頼のメモ】の下だけを、用事ごとのメモへ置き換えてください。
コピーする入力例(貼り替え部分つき)
次の【資料提出依頼のメモ】だけを使い、社内や取引先へ送る資料提出依頼メールの下書きを作ってください。 仕上がり: - 件名と本文を書く - 本文は150字程度 - 丁寧で、要件がひと目で分かる文 - 「お願い」「期限と提出方法」「難しい場合の相談」の順にする 必ず入れること: - 宛先 - 依頼するもの - 提出期限 - 提出方法 - 使用目的 - 難しい場合の相談期限 守ること: - メモにない事情、日付、提出方法を足さない - 期限を変えたり、提出済みと決めつけたりしない - 分からないことは推測しない 【資料提出依頼のメモ】 (ここに自分のメモを貼る)下の練習素材を入力例へ貼ってください
会社名・人物名・日付・資料名は、このワークのために用意した架空の情報です。
コピーする練習素材
- 宛先: あおば企画 田中さん - 依頼するもの: 商品カタログの初稿(PDF) - 提出期限: 9月11日(金)17時 - 提出方法: このメールへの返信に添付 - 使用目的: 9月16日の社内確認会 - 難しい場合: 9月9日(水)までに相談してもらう返ってくるメールの例
件名: 商品カタログ初稿(PDF)ご提出のお願い あおば企画 田中様 商品カタログの初稿(PDF)をご提出いただけますでしょうか。 9月16日の社内確認会で使用するため、9月11日(金)17時までに、このメールへの返信に添付してお送りください。 ご提出が難しい場合は、9月9日(水)までにご相談いただけますと幸いです。 よろしくお願いいたします。並びや言い回しが少し違っても大丈夫です。指示した項目がそろい、入力にない内容が増えていないかを見てください。
うまくいかない時のヒント
- 提出済みのような書き方になっていないか、本文の最初から読み直してみてください。
- メモにない担当者名や事情が増えた場合は、その文だけ削るよう追加で頼めます。
自分で1行を書き換えてください
目安 2分
ステップ1の入力例と練習素材をもう一度使い、下の1行だけを自分で書き換えてください。1回目と比べやすいよう、別の新しいチャットへ貼り付けてください。
書き換える前の1行
- 丁寧で、要件がひと目で分かる文
書き換える方向の例
- - 社内向けの、やわらかく簡潔な文
- - 取引先向けの、かしこまりすぎない丁寧な文
この1行を、ステップ1の入力例にある元の1行と置き換えてください。ここに書いた内容は、ステップ5の完了メモにも入ります。
「やわらかく、簡潔な文」に変えた場合の返答例
件名: 商品カタログ初稿(PDF)ご提出のお願い あおば企画 田中様 9月16日の社内確認会に向けて、資料の準備を進めています。 お手数ですが、ご協力をお願いします。 商品カタログの初稿(PDF)を、9月11日(金)17時までに、このメールへの返信に添付してお送りいただけますでしょうか。 難しい場合は、9月9日(水)までにご相談ください。 どうぞよろしくお願いいたします。並びや言い回しが少し違っても大丈夫です。指示した項目がそろい、入力にない内容が増えていないかを見てください。
うまくいかない時のヒント
- 迷ったときは、実際の相手に合わせて「社内向け」か「取引先向け」かを先に決めると書きやすくなります。
- 今回は文体の1行だけを変え、期限や提出方法には触れないでください。
先に「自分が書き換えた1行」を入力してください。
追加指示を1回送り、返答を整えてください
目安 2分
ステップ2の返答があるチャットへ、次の追加指示だけを送ってください。内容は変えず、読み手が動きやすい順番へ整えてください。
追加で送る入力例
今のメールを、本文の最初の2文だけで「依頼するもの」と「提出期限」が分かるように直してください。 そのあとに、使用目的、提出方法、難しい場合の相談期限を置いてください。 元のメモにない内容は足さないでください。順番を整えたメールの例
件名: 商品カタログ初稿(PDF)ご提出のお願い あおば企画 田中様 商品カタログの初稿(PDF)をご提出いただけますでしょうか。 提出期限は9月11日(金)17時です。 9月16日の社内確認会で使用するため、このメールへの返信に添付してお送りください。 難しい場合は、9月9日(水)までにご相談ください。 よろしくお願いいたします。並びや言い回しが少し違っても大丈夫です。指示した項目がそろい、入力にない内容が増えていないかを見てください。
うまくいかない時のヒント
- 冒頭が長いと感じたら、「最初の2文はそれぞれ40字以内」と短さだけ追加で指定してみてください。
- 並べ替えたあとも、六つの照合項目が残っているかをステップ4で確認できます。
指示した項目を、練習素材と照合してください
目安 3分
AIへの入力に「あとで自分が確認する」と書いても、返答そのものが正確になるわけではありません。ここで返答と練習素材を自分の目で見比べてください。
入力例の「必ず入れること」と同じ照合項目
- 宛先あおば企画の田中さん
- 依頼するもの商品カタログの初稿(PDF)
- 提出期限9月11日(金)17時
- 提出方法このメールへの返信に添付
- 使用目的9月16日の社内確認会
- 難しい場合の相談期限9月9日(水)
言い換えと推測の境目
「提出してください」を「ご提出をお願いします」と丁寧にするのは言い換えです。一方で、「先方も了承済みです」のように、メモにない事情を足すと推測です。
自分で書く照合結果の例
照合結果 - 宛先: あおば企画の田中さん / 練習素材で確認 - 依頼するもの: 商品カタログの初稿(PDF) / 練習素材で確認 - 提出期限: 9月11日(金)17時 / 練習素材で確認 - 提出方法: このメールへの返信に添付 / 練習素材で確認 - 使用目的: 9月16日の社内確認会 / 練習素材で確認 - 難しい場合の相談期限: 9月9日(水) / 練習素材で確認 - 言い換えと推測: 意味を変える言い換えや、練習素材にない推測はなし照合結果は、書式よりも、すべての照合項目と自分の判断が分かる形で残してください。
コピーできる自己確認メモ
□ 役に立つ: 自分の実物を思い浮かべたとき、選んだ用事で少し直せば使える下書きになっている □ 事実確認済み: 指示した項目を練習素材と照らし、追加・抜け・意味の変化がない □ 貼る情報を仕分けた: 自分の実物で使う前に、「入れてよい」「入れる前に要検討」「原則として入れない」の3区分で見直し、外す情報(名前・連絡先・社外秘など)を1つ挙げられた見本と同じ書き方でなくてもかまいません。三つの判断を自分の言葉で説明できれば、次の実物でも使えます。
うまくいかない時のヒント
- 練習素材と違う箇所は、まだチェックせず、ステップ3のチャットで該当する文だけ直してもらいましょう。
- 自分の実物を思い浮かべ、名前・連絡先・社外秘のうち、貼る前に外すものを一つ決めてください。
先に自己確認3点へチェックを入れてください。
テンプレを保存し、次に使う準備をしてください
目安 2分
入力例をメモアプリへ保存してください。次に同じ用事が来たら、固定部分は残し、【資料提出依頼のメモ】の下だけを自分のメモへ貼り替えて使えます。
自分の実物を貼る前に、名前・連絡先・社外秘などを外し、会社やサービスの利用ルールも確かめてください。
メモアプリへ保存する入力例(テンプレ)
次の【資料提出依頼のメモ】だけを使い、社内や取引先へ送る資料提出依頼メールの下書きを作ってください。 仕上がり: - 件名と本文を書く - 本文は150字程度 - 丁寧で、要件がひと目で分かる文 - 「お願い」「期限と提出方法」「難しい場合の相談」の順にする 必ず入れること: - 宛先 - 依頼するもの - 提出期限 - 提出方法 - 使用目的 - 難しい場合の相談期限 守ること: - メモにない事情、日付、提出方法を足さない - 期限を変えたり、提出済みと決めつけたりしない - 分からないことは推測しない 【資料提出依頼のメモ】 (ここに自分のメモを貼る)一緒に残す完了メモ
今回試した題材: 資料提出をお願いするメール 自分が変えた1行: (ステップ2で書いた1行をここに記入) 自分で確認したこと: 指示した項目を練習素材と照らし、推測が増えていないか確かめた 次に使うとき: 【資料提出依頼のメモ】の下だけ、自分のメモへ貼り替える保存できている状態
入力例の貼り替え部分が残り、完了メモに「自分が変えた1行」が入っていれば、次回は自分のメモを用意するところから始められます。保存先やメモの並びは自由です。入力例と、自分が変えた1行を一緒に残してください。
うまくいかない時のヒント
- 進め方に迷ったときは、各ステップ末尾の完了印と、ステップ4の自己確認3点を順番に見直してください。
- メモアプリへ保存できない場合は、自分宛ての下書きや端末内の文書など、あとで編集できる場所へ残してみてください。