Grokの「新しいチャット」と「続きのチャット」の使い分け
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ざっくり言うと
Grokは、同じチャットの中なら前のやり取りをふまえて答えてくれます。ですから、つながりのある話は続きのチャット、まったく別の用件は新しいチャットに分けるのがコツです。話題が変わったら、迷わず新しいチャットへ切り替えましょう。これだけで、返ってくる答えの精度がぐっと上がります。
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迷ったときは、「これは前の話の続きかな。それとも別の話かな」と自分に聞いてみてください。続きなら同じチャット、別件なら新しいチャット。判断はそれだけです。
正確には
続けるか、仕切り直すかで前提が変わる
Grokは、ひとつのチャットの中でやり取りを続けると、それまでのメッセージをふまえて答えます。新しいチャットを開けば、会話はそこで一からの仕切り直しです。xAI公式のGrok製品ページでも、文脈を保ったまま同じ会話を続けられると案内されています。
ただし、新しいチャットを開いても、記憶が完全に消えるとは限りません。2026年7月27日に公式情報を確認した時点では、Grokに2つの設定があります。ひとつは、別のチャットでも好みや過去の会話を参照する設定(Memory across chats)です。もうひとつは、答え方の方針をあらかじめ決めておく設定(Custom instructions)です。
別の用件を仕切り直すなら、新しいチャットが役に立ちます。それでも前の好みを持ち込みたくないときは、「今回は過去の好みを使わず、この条件だけで答えて」と最初に伝えてください。
反対に、ひとつのチャットで話し続けすぎると、話題が混ざって答えの精度が落ちることがあります。話題が変わったら新しいチャットを開くほうが、結局はいちばんスムーズです。
よくある勘違い
「Grokは賢いのだから、別の用件を投げても勝手に切り替えてくれるはず」——そんな気がしますよね。でも実際のGrokは、前の話を手がかりにして答えます。前提が残っているほど、次の答えにもそれが効いてきます。
- 勘違い1:同じチャットのほうがいつでも便利 同じ案件ならそのとおりです。ただ、話題が変わると前の条件が混ざります。見積書の相談のあとに夕食のレシピを聞くなら、新しいチャットのほうが自然です。
- 勘違い2:新しいチャットにすれば全部忘れる 会話は別になりますが、保存されたメモリやカスタム指示が効くことがあります。今回必要な前提は、「私は個人事業主です。今日は請求書メールを作りたいです」のように最初の1文で入れ直しましょう。
- 勘違い3:履歴を開けば前回の続きが完璧に通じる 長い会話を開き直すときは、「前回はA案まで決めました。今日はB案を短くしたいです」と一言添えると、Grokが迷いにくくなります。
送る前に、「この質問は前の話の続きかな」と一度だけ確かめてみてください。迷ったときは、新しいノートを1冊開く感覚で分けておくと失敗しにくいです。
言い方は、短くて大丈夫です。そのままコピーして使えます。
前回の続きです。さっきの告知文を、X向けに80文字以内へ短くしてください。
新しい件です。前の話は無視して、取引先へのお礼メールを丁寧に作ってください。
「前の話は無視して」と書けば、同じチャットの中でもある程度は仕切り直せます。ただ、まったく別の案件なら、新しいチャットのほうがあとから探すときも楽です。仕事で使うなら、1案件1チャットを目安にすると履歴が散らかりにくくなります。
逆に、同じ文章を短くする、表に直す、口調を変えるといった手直しは、続きのチャットが得意です。前の答えをそのまま材料にできるので、一から説明し直す手間がぐっと減りますよ!
Grokならではのチャットの種類
Private Chat(プライベートチャット)は、履歴に残さないモードです。xAI公式FAQによると、画面の幽霊(ゴースト)アイコンから起動でき、会話の履歴は自分の手元にも残りません。xAIでも30日以内に削除される扱いです。ただし、安全・セキュリティ・法的な理由などの例外はあります。
気軽な試し打ちや、記録に残したくない相談に使うと便利です。呼び方は「Private Chat」「Temporary Chat(テンポラリーチャット)」など、時期や端末によって変わることがあります。いまの画面と名前は、記事の最後の「参考ソース」のxAI公式ページで確かめてください。
Companions(コンパニオン)は、2026年7月27日時点のxAI公式FAQでは、iOSアプリだけの機能とされています。Web版とAndroid版には提供されていません。使ってみたいときは、iOSアプリの画面で今の表示を確認してください。
提供の条件、対応する端末、無料か有料かの区分、選べるキャラクターは、時期によって変わります。今の自分の環境で使えるかどうかは、xAI公式FAQとアプリの表示で確認してください。
やってみよう
使い分けを体で覚える3ステップ
覚えることは、3つだけです。
- 話題が変わったら、新しいチャットに切り替える
- 同じ話の続きなら、そのままのチャットで進める
- 履歴に残したくない試し打ちには、Private Chatを使う
この3つを押さえておけば、Grokの会話管理で困ることはほとんどありません。
よくある質問
- Q. Grokの新しいチャットと続きのチャットは、どう使い分けますか?
- A. つながりのある話は続きのチャット、まったく別の用件は新しいチャットです。仕事で使うなら1案件1チャットを目安にすると、あとから探すときも履歴が散らかりません。
- Q. Grokで同じチャットを使い続けると、どうなりますか?
- A. 話題が混ざって、答えの精度が落ちることがあります。文章を短くする、表に直すといった手直しは続きのチャットが得意ですが、話題が変わったら切り替えるほうがスムーズです。
- Q. Grokで新しいチャットを開けば、前の話は全部忘れますか?
- A. 会話は別になりますが、Memory across chatsやCustom instructionsの影響は残ることがあります。「今回は過去の好みを使わず、この条件だけで答えて」と最初に伝えてください。
- Q. Grokで履歴に残さずに試したいときは、どうしますか?
- A. 画面の幽霊(ゴースト)アイコンからPrivate Chatに切り替えます。履歴は手元に残らず、xAIでも30日以内に削除される扱いです。ただし機密情報や個人情報を入れてよい場所ではありません。
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参考ソース
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